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張栩防衛か!井山追いつくか!【第35期棋聖戦七番勝負第6局】3/10.11 |
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張栩棋聖に井山裕太名人が挑戦する第35期棋聖戦挑戦手合七番勝負【主催:読売新聞社】第6局は3月10日(木)11日(金)に山梨県甲府市「常磐ホテル」で行われる。ここまで張棋聖3勝、井山名人2勝。第6局は張棋聖の黒番。持時間は各8時間、1日目は午後5時30分で打ち掛け。 この対局は日本棋院ネット対局「幽玄の間」でライブ中継いたします。第35期棋聖戦七番勝負特設ページはこちら
VS | ||
3勝 |
棋聖戦 |
2勝 |
防衛まであと1勝に迫った張棋聖。棋聖戦第4局に続いて第5局、十段戦第1局、NECカップ決勝とここへ来ての4連勝はさすが。第6局の黒番で一気に決めたいところ。
第6局の対局場となる甲府市「常磐ホテル」は2008年の名人戦第7局で張栩名人(当時)が井山裕太八段(当時)を下した張にとってはゲンのいい土地。棋聖防衛となれば師匠の林海峯名誉天元に並ぶ通算35個目のタイトル獲得となる。
「自分らしい碁を打つ」と語っていた井山裕太名人。言葉どおり随所に積極的な打ちまわしを見せるが第5局で一歩リードを許した。
井山名人から見て第1局から第5局まで、勝ち→負け→勝ち→負け→負け。この星並びと同じ逆境を第29期の羽根直樹棋聖(当時・写真右)が、はね返している。井山にとって第一人者の座を奪うには乗り越えなければならない試練。棋聖戦史上でも2勝3敗から逆転したケースは7回あり、まだまだタイトルの行方はわからない。
日本棋院ネット対局「幽玄の間」では棋聖戦七番勝負の模様を詳細解説でお届けします。
第6局は三村智保九段の解説でお楽しみください!
また、恒例の封じ手予想クイズも実施しますので、こちらもお楽しみに!
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張栩VS井山・過去の対戦棋譜を公開中!
○平成17年・阿含桐山杯1回戦。16歳の新星井山登場!一気に頂点へ!
○平成18年・棋聖戦最終予選決勝。史上最年少リーグ入りを狙う井山に張栩が立ちはだかる!
など4局を鑑賞できます。もちろん今期第5局までの棋譜も公開中です!ぜひこの機会に会員登録してご覧ください。
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・藤沢秀行、執念の逆転防衛! ― 第2期
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