'; ?>
公益財団法人日本棋院のサイトは、多くの方に利用していただけるよう、アクセシビリティに配慮した制作を行っております。
アクセシビリティの実装方法としてスタイルシートを使用しており、現在ご覧のブラウザはスタイルシート非対応のブラウザのため、表示結果が異なっております。情報自体は問題なく取得いただけます。
張棋聖、半目を制し2勝目!【第35期棋聖戦七番勝負第4局】2/18 |
Tweet |
張栩棋聖に井山裕太名人が挑戦する第35期棋聖戦挑戦手合七番勝負【主催:読売新聞社】第4局が17日、18日に兵庫県宝塚市「宝塚ホテル」で行われた。 結果は272手まで張棋聖が黒番半目勝ちをおさめシリーズ成績を2勝2敗のタイとした。 終局時間は20時00分、持ち時間8時間のうち残り時間は黒番の張が残り1分、白番の井山が残り2分だった。 第5局は2月24日(木)25日(金)に新潟県南魚沼市「龍言」で行われる。第35期棋聖戦七番勝負特設ページはこちら
難解な半目勝負を制した張栩棋聖が勝ち、シリーズは2勝2敗のタイに
【棋聖戦第4局終局の場面】 黒:張栩棋聖 白:井山裕太名人 黒番半目勝ち
(幽玄の間解説:張豊猷七段)
ネット対局「幽玄の間」では、恒例の封じ手予想クイズを実施いたしました。
「秒読みで読めなかった。ヨセで2、3回勝敗が入れ替わったのではないだろうか?」という張棋聖。最終盤で井山名人の絶妙手に大きくボヤいたが最小差で逃げ切った。
終始ポーカーフェイスで打ち続けた井山名人。
多くの見せ場を作ったが惜しくも及ばず。
日本棋院ネット対局「幽玄の間」では棋聖戦七番勝負の模様を詳細解説でお届けします。
☆日本棋院公式携帯サイト「碁バイルセンター」棋譜鑑賞では
張栩VS井山・過去の対戦棋譜を公開中!
○平成17年・阿含桐山杯1回戦。16歳の新星井山登場!一気に頂点へ!
○平成18年・棋聖戦最終予選決勝。史上最年少リーグ入りを狙う井山に張栩が立ちはだかる!
など4局を鑑賞できます。もちろん今期第3局までの棋譜も公開中です!ぜひこの機会に会員登録してご覧ください。
<関連記事>
張栩棋聖が勝ち1勝1敗のタイに!【第35期棋聖戦七番勝負第2局】1/27
|
|||
|
張栩棋聖の書籍 |
井山裕太名人の書籍 |
|
|
|||
「幽玄の間」ではトッププロの息詰まる熱戦を随時中継! まずは無料利用者登録(5日間)でお試しください! |
|
☆棋聖戦の歴史を振り返る。第1期から第34期の記録はこちら。
・藤沢秀行、執念の逆転防衛! ― 第2期
・趙治勲、3連敗4連勝で大三冠達成 ― 第7期
・小林光一、前人未踏の8連覇達成 ― 第17期
・小林覚、治勲の牙城を崩し初の棋聖 ― 第19期
・王立誠、歴史に残る大逆転で新王者に ― 第24期
・山下敬吾、史上最年少棋聖誕生 ― 第27期
・羽根直樹、名古屋に初の棋聖位 ― 第28期
・張栩、棋聖奪取でグランドスラム ― 第34期
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.nihonkiin.or.jp/webapps/mt-tb.cgi/4265
» 第35期棋聖戦七番勝負第4局 張栩棋聖驚異の逆転勝ち from やぶから棒
朝目覚めると、てっきり井山名人が中押し勝ちで終局していると思ったのに、黒番の張栩棋聖が半目残して勝っていた。信じられない結果である。 [続きを読む]
« 井山名人が82手目を封じる【第35期棋聖戦七番勝負第4局】2/17 | 010プロ棋戦情報 記事一覧 | 張栩VS井山!棋聖に近づくのはどちらか!【第35期棋聖戦七番勝負第5局】2/24.25 »