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平成21年、20歳4ヵ月で史上最年少名人位についた、井山裕太の初の打碁集。17年の阿含・桐山杯本戦1回戦の対張栩戦から、名人となった21年の名人戦第5局までの17局。四天王をはじめとする年上のライバルたちに揉まれながら、ぐんぐん成長していく過程を、井山の自戦記によって検証してゆく。各局ともゆったりした譜分けと豊富な参考図でまとめられ、勝負のポイントも自戦記だけあってきっちり抑えられており、とても読みやすい。井山は、解説のコツもよく心得ている。
また、コラムの「歴代名人の見る井山裕太」では、坂田栄男名誉本因坊をはじめとする、7人の歴代名人たちが井山の魅力を語る。
2010年9月6日発売
著者 : 井山裕太
A5判 240頁
定価 1800円+税
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