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日本勢は準々決勝敗退【第7回応氏杯世界選手権準々決勝】 |
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台湾台北市で行われている第7期応氏杯世界選手権の準々決勝が5月27日に行われた。
日本からは趙治勲九段が、また中華台北代表として張栩九段が出場したが、いずれも敗れ準決勝進出はならなかった。
趙(右)は韓国の朴に敗れ準決勝進出ならず |
中華台北代表として戦った張栩(右)も韓国の李昌鎬に敗れる |
■準決勝の組み合わせ
謝赫九段(中国)―范廷鈺三段(中国)
李昌鎬九段(韓国)―朴廷桓九段(韓国)
■準々決勝の結果 5月27日(日) ※左側が勝者 △印は先番
△范廷鈺三段(中国) 中押し 檀嘯七段(中国)
謝赫九段(中国) 中押し △古力九段(中国)
朴廷桓九段(韓国) 中押し △趙治勲九段(日本)
李昌鎬九段(韓国) 中押し △張栩九段(中華台北)
※応氏杯ルール
1)応氏計点制囲碁ルール
2)持時間各3時間30分で延長時間コミ出し制 秒読みはなし
3)対局はニギリで当たった方が任意に黒白を決めることができる
4)黒が白に8目コミ出し、ジゴの場合は黒勝ち
*延長時間コミ出し規定*
1)持時間を全部使い切ったら、直ちに延長制限時間に入る
2)延長時間に入った方は、最初の35分は2目、次の35分も2目、最後までいくと合計6目を相手にコミ出しする
3)延長時間(1時間45分)を使い切った方は時間切れ負け
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