マスターズ・25世本因坊治勲
| 氏名/Name | 趙 治勲 | Cho Chi Hun |
|---|---|---|
| ヨミ | チョウ チクン | チョウ チフン |
| 性別/Sex | 男 | Male |
| 段位/Dan | 九段 | 9 dan |
| 生年月日/Birthdate | 昭和31年6月20日 | 1956/6/20 |
| 出身地/Hometown | 韓国釜山市 | Busan City/KOREA |
| 所属/Affiliation | 日本棋院東京本院 | Nihonkiin Tokyo |
| タイトル数/Title Won | 73 （☆史上1位） | |
昭和31年6月20日生。韓国・釜山市出身。37年8月来日、木谷實九段に入門。
昭和43年11歳9ヵ月で入段（☆最年少記録）。
同年二段、44年三段、45年四段、46年五段、48年六段、50年七段、53年八段、56年九段。
昭和44年～48年 ： 大手合33連勝
趙祥衍七段は実兄。門下に金秀俊八段、松本武久七段、鶴山淳志七段
日本棋院東京本院所属
昭和43年11歳9ヵ月で入段（☆最年少記録）。
同年二段、44年三段、45年四段、46年五段、48年六段、50年七段、53年八段、56年九段。
昭和44年～48年 ： 大手合33連勝
趙祥衍七段は実兄。門下に金秀俊八段、松本武久七段、鶴山淳志七段
日本棋院東京本院所属
- 昭和48年
- 第5回新鋭トーナメント優勝☆初タイトル獲得
- 昭和50年
- 第12期プロ十傑戦優勝
- 昭和51年
- 第24期王座戦で大竹英雄王座を2-1で破りタイトル奪取
- 昭和54年
- 第4期碁聖戦で大竹英雄九段を3-0で破り奪取。
- 昭和55年
- 第5期名人戦で大竹英雄名人を4-1（1無勝負）で破りタイトル奪取
- 昭和56年
- 第36期本因坊戦で武宮正樹本因坊を4-2で破りタイトル奪取
第6期名人戦で加藤正夫九段を4-0で破り防衛。 - 昭和57年
- 第7期名人戦で大竹英雄九段を4-1で破り防衛。
第37期本因坊戦で小林光一九段を4-2で破り防衛。
第20期十段戦で大竹英雄九段を3-1で破り奪取。
名人、本因坊、十段、鶴聖の四冠 - 昭和58年
- 第7期棋聖戦で藤沢秀行棋聖を4-3で破りタイトル奪取
第8期名人戦で大竹英雄九段を4-1で破り防衛。
☆史上初めて棋聖、名人、本因坊の三大タイトルを独占
第30回NHK杯優勝。 - 昭和59年
- 第9期名人戦で大竹英雄挑戦者を3連敗後4連勝で破りタイトル防衛
☆5連覇達成。名誉名人資格を得る。
第3期NECカップ優勝。
第8期棋聖戦で林海峯九段を4-2で破りタイトル防衛 - 昭和60年
- 第9期棋聖戦で武宮正樹九段を4-3で破り防衛。
第4期NECカップ優勝。 - 昭和61年
- 第11期碁聖戦で大竹英雄九段を3-0で破り奪取。
- 昭和62年
- 第13期天元戦で小林光一天元を3-2で破る。
☆史上初のグランドスラム（七大タイトル制覇）を達成 - 昭和63年
- 第14期天元戦で苑田勇一九段を3-2で破る。
第26期十段戦で加藤正夫九段を3-2で破り奪取。 - 平成元年
- 第44期本因坊戦で武宮正樹本因坊を4-0で破りタイトル奪取
第27期十段戦で林海峯九段を3-0で破り防衛。 - 平成2年
- 第45期本因坊戦で小林光一九段を4-3で破り防衛。
- 平成3年
- 第46期本因坊戦で小林光一九段を4-2で破り防衛。
第1回竜星戦優勝。
第4回世界選手権富士通杯優勝。 - 平成4年
- 第47期本因坊戦で小林光一九段を4-3で破り防衛。
第39回NHK杯優勝。 - 平成5年
- 第48期本因坊戦で山城宏九段を4-1で破り防衛。
第3回竜星戦優勝。 - 平成6年
- 第18期棋聖戦で小林光一棋聖を4-2で破りタイトル奪取
第49期本因坊戦で片岡聡九段を4-3で破り防衛。
第42期王座戦で加藤正夫九段を3-2で破り奪取。 - 平成7年
- 第50期本因坊戦で加藤正夫九段を4-1で破り防衛。
- 平成8年
- 第20期棋聖戦で小林覚棋聖を4-3で破りタイトル奪取
第21期名人戦で武宮正樹名人を4-1で破りタイトル奪取
★11年ぶりに名人を奪取。二度目の大三冠を達成。
第51期本因坊戦で柳時熏七段を4-2で破り防衛。
第43回NHK杯優勝。 - 平成9年
- 第21期棋聖戦で武宮正樹九段を4－3で破り防衛。
第22期名人戦で小林光一九段を4-2で破り防衛。
第52期本因坊戦で加藤正夫九段を4-0で破り防衛。 - 平成10年
- 第53期本因坊戦で王立誠九段を4-2で破りタイトル防衛
☆本因坊10連覇達成。二十五世本因坊となる。
第22期棋聖戦で依田紀基九段を4－2で破り防衛。
第23期名人戦で王立誠九段を4-2、1無勝負で破り防衛。 - 平成11年
- 第24期名人戦で依田紀基九段を4-1で破り防衛で四連覇。
第23期棋聖戦で小林光一九段を4－2で破り防衛。 - 平成12年
- 第19期NECカップ優勝。
- 平成13年
- 第49期王座戦で王立誠九段を3-0で破り奪取。
第20期NECカップ優勝。 - 平成14年
- 第35回早碁選手権優勝
第9期阿含桐山杯優勝
☆タイトル獲得65となり二十三世本因坊栄寿を抜き史上1位。 - 平成15年
- 第8回三星火災杯決勝で韓国の朴永訓四段に2-1で勝ち優勝
☆国際棋戦で12年ぶりの優勝 - 平成16年
- 第2回JALスーパー早碁優勝。
- 平成17年
- 第43期十段戦で王立誠十段を3-2で破り十段位を獲得。
- 平成18年
- 第44期十段戦で山下敬吾棋聖を3-1で破り防衛。
- 平成19年
- 第54回NHK杯優勝。☆通算70個目のタイトル獲得。
第45期十段戦で山下敬吾棋聖王座を3-2で破り防衛。3連覇。 - 平成20年
- 第32期棋聖戦挑戦者
- 平成22年
- 第17期阿含桐山杯準優勝
- 平成23年
- 第1回マスターズカップ優勝
- 平成26年
- 第4回マスターズカップ優勝
- 昭和55年
- 秀哉賞受賞、棋道賞最優秀棋士賞
- 昭和56年
- 秀哉賞受賞、棋道賞最優秀棋士賞
- 昭和57年
- 秀哉賞受賞、棋道賞最優秀棋士賞
☆3年連続受賞 - 平成8年
- 秀哉賞、棋道賞最優秀棋士賞
- 平成9年
- 秀哉賞、棋道賞最優秀棋士賞
- 平成10年
- 秀哉賞、棋道賞最優秀棋士賞
- 平成11年
- 秀哉賞、棋道賞最優秀棋士賞
秀哉賞受賞通算9回 ☆史上最多受賞
棋道賞最優秀棋士賞通算9回 ★史上最多受賞 - 平成15年
- 棋道賞国際賞
- 平成16年
- 棋道賞特別賞
- 平成19年
- 棋道賞優秀棋士賞
- 昭和61年
- ジャーナリストクラブ賞、テレビ囲碁番組制作者会賞
- 平成11年
- 通算1000勝達成
- 平成17年
- 通算1200勝達成
- 平成20年
- 通算1300勝達成
- 平成8年
- 千葉市民栄誉賞
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