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5連覇・名誉棋聖資格を狙う山下敬吾棋聖 ―棋聖戦七番勝負開幕<2>― |
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第1局は1月14日、15日に台湾・台北市でおこなわれます。
山下棋聖はタイトル防衛すると5連覇達成となり名誉棋聖資格を得ます。
名誉棋聖誕生となるでしょうか。
(名誉棋聖を名乗るのは引退後、または60歳になってから)
平成21年3月、山下敬吾棋聖が4連覇(週刊碁) |
昭和56年2月、藤沢秀行棋聖が5連覇を達成し名誉棋聖資格を得る。 藤沢は第1期から第6期まで6連覇。 華麗な棋風で「棋聖戦」の名を世に知らしめた。 |
平成2年3月、小林光一棋聖(写真左)が5連覇を達成。 小林は第10期から第17期まで棋聖戦史上最長の8連覇。 同時期に名人7連覇、碁聖6連覇で名誉名人、名誉碁聖の資格を 得るなど昭和から平成にかけて「小林時代」を築いた。 |
<参考文献>
棋聖決定七番勝負激闘譜(読売新聞社)
週刊碁1月11日発売号では
柳時熏九段、河野臨九段、大沢奈留美四段による
棋聖戦直前座談会を掲載します。どうぞお楽しみに。
☆日本棋院公式携帯サイト「碁バイルセンター」では山下VS張栩の対戦より
平成8年・棋聖戦格段戦決勝、平成14年・NHK杯準々決勝と
週刊碁主催でおこなわれた平成9年・十代棋士チャンピオン戦決勝の
棋譜を鑑賞できます。ぜひこの機会に会員登録してご覧ください。
日本棋院ネット対局「幽玄の間」では
「第34期棋聖戦シリーズ勝敗予想クイズ」、
「封じ手予想クイズ」を開催!
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山下VS張栩、51分の34は・・・ ―棋聖戦七番勝負開幕<6>―
棋聖戦挑戦手合七番勝負は
日本棋院ネット対局サービス「幽玄の間」で ライブ中継!
第1局は14日午前10時から。
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