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週刊碁10月26日号(10月19日発売)特集内容

【第34期名人戦7番勝負第5局】

 7大タイトル史上最年少・弱冠(20歳)名人の誕生に世間が沸いた。10月14、15日、静岡県熱海市「あたみ石亭」で行われた第34期名人戦7番勝負第5局(主催・朝日新聞社)で挑戦者井山裕太八段が張栩名人に4連勝し、20歳4ヶ月という若さで名人獲得(規定により名人獲得で九段に昇段。これも史上最年少)したことを受けてのことだ。主催の朝日新聞社では号外を出し、翌日の朝刊では一面のトップに大々的に掲載。NHKのニュースでも何度も放映された。この歴史的対局を見守ったのは、立会・山城宏九段、新聞解説・小県真樹九段、記録・加藤祐輝五段、武田祥典初段、衛星放送解説・蘇耀国八段、聞き手稲葉禄子さんらだ。

 

【第28期女流本因坊戦5番勝負第2局】

 第二十八期女流本因坊戦五番勝負第二局(主催・共同通信社)は台風一過の9日、東京・市ヶ谷の「日本棋院」で行われた。謝衣旻女流本因坊は検討陣を驚かせるような独特の着手を繰り出し、挑戦者の青木喜久代八段を翻弄する。第1局で得意のパワーを発揮できずに破れてしまった鬱憤を晴らし、中盤で優勢を築いた謝は快調なリズムで逃げ切り、白番中押し勝ちで1勝1敗のタイに戻した。注目の第3局は21日に日本棋院で行われる。


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