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日本チーム初戦は0勝4敗【2012中国乙級リーグ】 |
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2012中国乙級リーグが6月6日に中国福建省の厦門市で開幕した。
日本からは「中日友好チーム」として、趙治勲九段、村川大介七段、伊田篤史三段、一力遼二段の4名が出場し、初戦は雲南金聖担保囲棋チームと対戦した。
結果は0勝4敗で勝点を得ることは出来なかった。6月7日の第2戦では白洪淅九段が所属する徳州長河永和囲棋倶楽部と対戦する。
日本棋院ネット対局「幽玄の間」では乙級リーグの模様をライブ中継します。どうぞお楽しみに!
豪華メンバーが参加している乙級リーグ。前夜祭では世界戦優勝経験者が壇上に。 左から姜東潤九段、白洪淅九段、趙治勲九段、一人置いて李世ドル九段、 羅洗河九段、朴永訓九段の6名 |
中日友好チーム(左)は初戦で雲南金聖担保囲棋チームと対戦 |
■日本チーム第2戦(6月7日)の組み合わせ
対徳州長河永和囲棋倶楽部
趙治勲九段―白洪淅九段(韓国)
村川大介七段―陶忻四段(中国)
伊田篤史三段―楊冬四段(中国)
一力遼二段―陳浩三段(中国)
■日本チーム第1戦(6月6日)の結果 ※左側が勝者
対雲南金聖担保囲棋チーム
王尭六段(中国)―趙治勲九段
李元栄三段(韓国)―村川大介七段
周振宇四段(中国)―伊田篤史三段
方昊三段(中国)―一力遼二段
■参加チーム(16チーム)
広西華藍チーム、中国平煤神馬集団囲棋チーム、水泊梁山チーム、広州広日チーム、
四川嬌子チーム、雲南金聖担保囲棋チーム、深セン棋院、杭州市囲棋チーム、
徳州長河永和囲棋倶楽部、西安福基職業棋牌倶楽部、上海建橋学院チーム、広東チーム、
大連上方チーム、中日友好チーム、上海外国語大学、霸洲海潤チーム
■対局日程
第1局 6月6日(水)対雲南金聖担保囲棋チーム 0勝4敗 勝点0
第2局 6月7日(木)13時30分― 対徳州長河永和囲棋倶楽部
第3局 6月8日(金)13時30分―
第4局 6月10日(日)13時30分―
第5局 6月11日(月)13時30分―
第6局 6月13日(水)13時30分―
第7局 6月14日(木)10時―
■競技規定
・リーグには16チームが参加する。7局を戦い上位2チームは甲級リーグに昇格し、下位3チームは丙級リーグに降格
・対局は中国ルール。持ち時間2時間25分、使い切ると1分の秒読みが5回
・対局は7局行う。4名のチーム戦で順番を登録したあとは変更できない
・点数:1試合につき、対局の勝ちは2点、負けは0点。点数の合計が多い方が勝利チームとなる。チームの勝点は2点、引き分けは1点、負けは0点。
・順位:チームの勝点が多い方が上位。チームの勝点が同じ場合は対局の勝点が多い方が上位。以下、チームの勝点が同じ場合は相手チームの勝点の合計、相手チームの勝点が同じ場合は相手チームの対局の勝点の合計、さらに同じ場合は主将の勝率で順位を決める