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決勝は韓国対決に!【第22回世界選手権富士通杯準決勝】7/4 |
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24名の代表が世界一の座をかけて争う、第22回世界選手権富士通杯(主催:読売新聞社、協賛:富士通、富士通杯棋戦ページ)の準決勝が7月4日(土)に東京・市ヶ谷の日本棋院で行われ、韓国の李昌鎬九段と姜東潤九段がそれぞれ中国の常昊九段、韓国の朴永訓九段を下し、決勝へ勝ち上がった。
李昌鎬九段は3年連続の決勝進出となるがここ2年は準優勝に終わっており、優勝すれば1998年以来11年ぶりの優勝となる。また、姜東潤九段は富士通杯を含めた世界戦で初優勝を狙う。
李昌鎬(左)が3年連続決勝進出 |
姜東潤(左)は初の決勝進出 |
■7月6日(月)10時─
・決勝戦 李昌鎬九段(韓国)─姜東潤九段(韓国)
・3位決定戦 常昊九段(中国)─朴永訓九段(韓国)
【大盤解説会】7月6日14時30分―
幽玄の間解説:金秀俊八段
■7月4日(土)準決勝の結果
李昌鎬九段─常昊九段 黒番・李昌鎬九段の4目半勝ち
朴永訓九段─姜東潤九段 白番・姜東潤九段の中押し勝ち
日本棋院ネット対局「幽玄の間」では富士通杯の模様をライブ中継します。
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