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井山が奮闘!ベスト16へ進出【第1回BCカード杯世界選手権】3/12 |
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今年から始まった韓国主催の世界戦、第1回BCカード杯世界選手権の2回戦が進行中である。
予選は自由エントリー制で、対局料が無く交通費や宿泊費が自前での参加となっている。
日本勢では予選に大矢浩一九段、金秀俊八段、金澤秀男七段、熊ホウ六段、首藤瞬六段、武宮陽光五段、三谷哲也五段、大橋拓文四段の8名が参加したがいずれも本戦に進むことが出来なかった。
日本勢で本戦シードは2枠で、25世本因坊治勲、井山裕太八段が出場したが、25世本因坊治勲は本戦1回戦で韓国の白洪淅六段に敗れ、2回戦へ進むことが出来なかった。
一方の井山は、1回戦で金昇宰二段、2回戦で温昭珍五段と韓国の若手を撃破し、ベスト16へと進んだ。
(写真提供:韓国ハンゲーム)
【BCカード杯2回戦 黒:井山裕太八段 白:温昭珍五段 終局の場面】
勝った井山は3回戦で、韓国の趙漢乗九段と対戦する。
日本棋院ネット対局「幽玄の間」では対局の模様をライブ中継しました。