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依田九段の華麗なサバキは? ―棋聖戦後半戦へ<2>― |
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山下敬吾棋聖に依田紀基九段が挑戦する
第33期棋聖戦挑戦手合七番勝負[読売新聞社]は後半戦に入ります。
ここまで山下棋聖2勝、依田九段1勝。
シリーズの流れを左右する第4局は19日(木)・20日(金)
岩手県花巻市でおこなわれます。
連敗スタートとなった依田九段ですが第3局の半目勝ちで反撃の1勝。
12日の本因坊リーグでも山下棋聖と対戦。この碁も勝利して
勢いに乗ってきました。
第1局が1目半、第2局と第3局が半目での決着と小差の作り碁が続きました。
依田九段は2002年からのコミ6目半の対局で通算333局打ち、
そのうち45局が半目勝負となっています。(半目勝16局―半目負29局)
半目勝負の発生率13.5%は現役七大タイトル獲得棋士22名の中で
最も多い。対する山下棋聖は4.7%で21番目。
第33期棋聖戦第3局 黒:山下敬吾棋聖 白:依田紀基九段 |
依田九段の急所へのツケから華麗なサバキ。 包囲されていた白石を連れ戻し勝機を見いだした。 |
第33期棋聖戦第4局大盤解説会のお知らせ【岩手県花巻温泉】(2/19・20)
第33期棋聖戦第4局大盤解説会のお知らせ【中部総本部・関西総本部】(2/20)
棋聖戦挑戦手合七番勝負をライブ中継いたします。
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