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棋聖戦開幕!山下・依田の10年<上> |
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山下敬吾棋聖に依田紀基九段が挑戦する
第33期棋聖戦挑戦手合七番勝負[読売新聞社主催]は
1月14日・15日、両者の出身地である北海道で開幕。
この項では山下棋聖が初めて挑戦手合に登場した
2000年から10年目の現在までを振り返ります。
(文中敬称略、タイトル・段位は当時)
【依田時代到来!山下タイトル戦線に登場! ―2000年―】
依田は1999年まで十段2期、碁聖3期、NHK杯5回優勝などの
実績を積み重ね、2000年は前年に続いて名人挑戦者となった。
2000年10月12日、第25期名人戦七番勝負第4局 依田紀基挑戦者(左)が4連勝で趙治勲名人を破り初の名人位に就く。 |
第4局、白番の依田が76手目に■の好手で黒の攻めをかわして優勢を築いた |
山下はこの年初めて挑戦手合に登場。第25期碁聖戦で
小林光一碁聖に挑み3勝2敗でタイトルを奪取した。
当時の山下は初手を「5の五」や「天元」に打つなど
独自の布石でファンを沸かせた。
第25期碁聖戦第2局。1手目を「5の五」に打つ山下挑戦者(右) |
第25期碁聖戦第2局 黒:山下敬吾 白:小林光一 |
依田と山下がタイトルを争う日が近いと感じさせる年だった。
碁バイルセンターでは山下vs依田・過去の名勝負を棋譜鑑賞できます!
棋聖戦挑戦手合七番勝負をライブ中継いたします。
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