中国・上海で行われている
第6回応氏杯世界選手権の2回戦が5月2日に行われた。
日本勢で2回戦を戦うのはシード選手の
王銘エン九段、
趙治勲九段の2名。
趙治勲九段は中国のエース常昊九段を破り、5月4日に行われる準々決勝で韓国の至宝、李昌鎬九段とベスト4進出をかけて争うこととなる。
残念ながら、王銘エン九段は中国の新星、劉星七段に敗れた。
【2回戦の結果】5/2
趙 治勲九段(日本)対 常 昊九段(中国)結果、趙九段の白番3目勝ち
劉 星七段(中国)対 王銘エン九段(日本)結果、劉七段の白番中押し勝ち
李 昌鎬九段(韓国)対 謝 赫六段(中国)結果、李(昌)九段の白番中押し勝ち
朴 永訓九段(韓国)対 彭 セン七段(中国)結果、朴(永)九段の黒番1目勝ち
崔 哲瀚九段(韓国)対 古 力九段(中国)結果、崔九段の黒番中押し勝ち
李世ドル九段(韓国)対 周 鶴洋九段(中国)結果、李(世)九段の黒番中押し勝ち
朴 文尭五段(中国)対 宋 泰坤八段(韓国)結果、朴(文)五段の白番中押し勝ち
孔 傑九段(中国)対 王 磊八段(中国)結果、孔九段の黒番中押し勝ち
【準々決勝組み合わせ】5/4
趙 治勲九段(日本)対 李 昌鎬九段(韓国)
李世ドル九段(韓国)対 孔 傑九段(中国)
朴 永訓九段(韓国)対 劉 星七段(中国)
崔 哲瀚九段(韓国)対 朴 文尭五段(中国)
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