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平成25年「打ち初め式」のご報告と理事長年頭挨拶

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 新年1月5日に恒例の「打ち初め式」が東京本院、関西総本部、中部総本部の3箇所で行われました。
 各所で連碁、指導碁、懇親会などを行いファンの皆様と棋士の親睦を深めました。
 また、東京本院では和田紀夫理事長が年頭の挨拶を行いました。
 理事長挨拶は以下の通りです。

 皆様、新年あけましておめでとうございます。新しい年を迎えるにあたり、ひと言ご挨拶申し上げます。
   まず最初に、本日、平成25年の打ち初め式が、多くの囲碁ファンの皆様、並びに囲碁関係者の皆様のご出席を賜り、盛大に開催できますことを感謝申し上げます。
   さて、昨年は、国内外の政治・経済が厳しい課題に直面し、重苦しい一年であったと感じておりましたが、その中にあって平成24年を象徴する漢字として、ロンドンオリンピックにおけるメダルラッシュ、山中先生のノーベル賞受賞などから「金」が採用され、新しい明るさも感じさせる一年であったと思います。
 囲碁界におきましても、井山裕太本因坊による史上最年少で史上タイの記録に並ぶ年間“5冠達成”があり、棋戦を大いに盛り上げて頂きました。
 反面、参戦しました国際大会では、すでにご承知のとおり皆様の期待に応えられない残念な結果となりました。
 年が改まり本年は、早々より張栩棋聖と挑戦者井山裕太本因坊による棋聖タイトル戦が予定され、囲碁ファン注目の激突で一年の幕が開きます。
 その後に予定される棋戦を含め、話題に富み、棋士の皆さんの気迫に溢れた棋戦が、次々と展開されることを期待しております。
 また、国際大会で活躍出来る棋士の育成は、囲碁ファンの皆様をはじめ関係者全員に共通する課題であり、国際戦選抜チームと言った、チームで一丸となり、全員で勝ち抜く仕組みの検討も必要ではないかと感じています。
 棋院事業のもう一方の柱である“棋道の継承・発展と普及・振興”につきましては、囲碁の持つ力、即ち、囲碁が持つ脳を鍛える力、創造する力や、集中する力、全体を認識する力、コミュニケーションする力、こう言った囲碁が持つ力を皆様に訴え、理解していただき、囲碁のすそ野を広める活動を力強く進めて行きます。具体的には、小学校における囲碁授業、大学における囲碁講座の拡大、さらに、企業での人材研修への囲碁の採用を訴えて行きたいと思います。
 また、囲碁の持つ『絆を作り出す力』を街作り、村興し、コミュニティー作りに活用する。そのため、地域に根ざし、地域の囲碁活動を担う支部活動の支援強化を、継続的に進めて行くこととします。
 また、今年は、8月末から9月上旬にかけて世界アマチュア囲碁選手権戦が宮城県で予定されています。この大会では、囲碁の国際交流にとどまらず、東日本大震災から力強く復興する姿を世界中に発信・実感していただき、日本の底力を伝えて行くことを願い仙台市での開催といたしました。地元との連携を深め盛況な世界選手権としてまいります。
 こうした日本棋院の活動を進めて行くためには、活動の基盤となります日本棋院の財務体力をしっかりさせることが重要であります。残念ながら4年連続の赤字決算が続いており、その改善は喫緊の課題であります。棋士・役職員をはじめ関係者全員の知恵と力を結集し着実に改善を進めて行きたいと考えています。
 また、本日ご参加いただいております囲碁ファンの皆様の幅広いご支援、並びにスポンサー様をはじめとする関係者の皆様の継続的ご支援が是非とも必要であり、この場をお借りしましてお願いをいたす次第であります。特に今年の宝酒造杯では過去最大規模の大会をさらに東京国際フォーラムで開催していただけることとなり、大いに期待しているところであります。
 終わりにあたり、本年が明るく活力に溢れる年となりますよう祈念いたしますとともに、本日、ご参集いただきました皆様のご健勝、そして日本棋院のますますの発展を心よりお祈り申し上げ、新年の挨拶とさせていただきます。

 今年もどうぞよろしくお願いいたします。
平成25年正月
公益財団法人日本棋院
理事長 和田紀夫

・ 東京本院    
 
年頭挨拶を行う和田理事長   タイトル棋士が新年の抱負を語る
 
左から青木女流棋聖、謝女流本因坊、
張栩棋聖、山下名人による鏡割り
  連碁の大盤解説会も

・ 関西総本部
   
 
打初め連碁を井山本因坊(中)が解説   新春指導碁も実施

・ 中部総本部
   
 
新年の挨拶を行う宮川中部担当理事   紅白連碁で大いに盛り上がる

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