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第31期名人戦リーグ最終一斉対局 (朝日新聞社)東京・日本棋院(8/3)

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張栩名人への挑戦を争う、名人戦リーグの最終一斉対局が行われた。
【結果】
高尾紳路本因坊(5勝2敗)―潘善琪七段(4勝3敗)
  高尾本因坊の黒番中押し勝ち。
山下敬吾棋聖(4勝3敗)―依田紀基九段(4勝3敗)
  山下棋聖が白番7目半勝ち。
山田規三生九段(4勝3敗)―坂井秀至七段(4勝3敗)
  坂井七段の白番中押し勝ち。
小林覚九段(3勝4敗)―黄翊祖七段(2勝5敗)
  小林九段の白番中押し勝ち。
(今村俊也九段は2勝6敗で全局終了)
これにより、6勝2敗で高尾本因坊が初参加で名人挑戦を決めた。
高尾VS張のタイトル戦は昨年の本因坊戦以来となる。
挑戦手合七番勝負は9月8日から、新潟県長岡市・ホテルニューオータニ長岡で開幕する。
また、リーグ陥落は今村九段、潘七段、黄七段の3人。
詳細は朝日新聞社へ

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