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週刊碁4月7日号(3月31日発売)特集内容

【2013年棋戦優勝者選手権戦】
 井山裕太六冠にまたひとつ、大きな「勲章」が加わった──。2013年の全タイトルホルダーにファン投票第一位を加えた計13人が一堂に会する夢のトーナメント戦「棋戦優勝者選手権戦」。その準決勝と決勝が3月22日、東京の日本棋院で行われ、井山六冠は準決勝で許家元中野杯、そして決勝では棋聖戦の再戦となった山下敬吾竜星を破って初代チャンピオンに輝いた。井山六冠には「内閣総理大臣杯」「文部科学大臣賞」が贈られた。

 

【第26期女流名人戦三番勝負第3局】
 謝依旻女流名人に加藤啓子六段が挑戦した第26期女流名人戦(産経新聞社主催)三番勝負の第3局は、両者1勝1敗のあとを受けて3月24日、東京・市ヶ谷の日本棋院で打たれ、209手までで黒番の謝が中押し勝ちした。最終局は、謝が自分らしさを取り戻し、伸び伸びと打っての快勝劇だった。これで対戦成績を2勝1敗として謝がタイトルを防衛、7連覇を達成した。持ち時間各3時間で残りは両者とも1分。

 

【森ビル杯第52期十段戦五番勝負第2局】
 劇的な逆転半目勝負だった。森ビル杯第52期十段戦五番勝負(産経新聞社主催)の第2局が3月27日、兵庫県洲本市の「ホテルニューアワジ」で行われ、挑戦者の高尾紳路九段が中盤で優勢な局面を築き、そのまま逃げ切るかと思われたが、結城聡十段が渾身のヨセで追い付き、最後は半目差で勝利しスコアを1勝1敗のタイとした。

 

【第61回NHK杯囲碁トーナメント決勝】
 結城聡NHK杯選手権は今年も強かった――。3月23日に放送された第61回NHK杯囲碁トーナメント決勝。順調な足取りで勝ち進んできた結城は河野臨九段と対戦する。序盤で相手の打ち過ぎをとがめて河野が先行したものの、結城は中盤で追いつく。一進一退の大熱戦を制し、結城が三連覇を達成した。これで通算5度目の優勝となり、大竹英雄名誉碁聖、依田紀基九段に並んで2位タイとなった(1位は坂田栄男名誉NHK杯選手権者の11期)。


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