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【新初段シリーズ・張瑞傑新初段】
中国や韓国では、プロ入りしたばかりの若手棋士がすぐに一線級へと駆け上がる。そして日本でもいよいよ、そうした傾向が現れ始めてきた。代表例が姚智騰二段と許家元初段であるが、2人とも「台湾出身」という共通点がある。そして今年また1人、台湾出身のルーキーが誕生した。張瑞傑新初段である。秋山次郎九段に胸を借りた一局をご覧いただこう。
【第56回全日本女流アマチュア選手権戦】
新しい、若いクイーンが誕生した。藤原彰子さん、高校1年生、16歳だ。3人のシード選手と地方予選を勝ち抜いた118人が出場した第56回全日本女流アマチュア選手権戦は、15、16日の両日にわたって熱戦が繰り広げられた。小学生10名を含む十代以下の選手が45人と全体の4割に迫り、年々進む若い力の台頭が、さらに加速したと印象づけられた。「囲碁界の未来にとってまことに喜ばしい」(杉内寿子審判長)大会となった。