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【第38期棋聖戦七番勝負第4局】
第38期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催)第4局が2月20、21日に北海道帯広市の「北海道ホテル」で開催された。今シリーズはここまで初防衛を目指す井山裕太棋聖が3連勝し、挑戦者の山下敬吾九段は早くもカド番に追い込まれていた。一気呵成に決着を決めたい棋聖だったが、中盤、優勢に立った山下が、ヨセで損を重ねながらも243手までで半目逃げ切りカド番をしのいだ。これを契機に山下の逆襲となるか、それとも井山が決着を決めるか。次は2月26、27日(水・木)に静岡県熱海市「熱海後楽園ホテル」で行われる。
【2013年棋戦優勝者選手権戦】
2013年の全タイトルホルダーにファン投票1位を加えた、計13人が激突する夢のトーナメント戦「棋戦優勝者選手権戦」が発足した。優勝者には栄誉を讃え、「内閣総理大臣杯」「文部大臣賞」が授与される。その1、2回戦が2月14、15日の両日に行われ、結城聡十段(NHK杯、大和証券杯)、山下敬吾竜星、許家元中野杯がベスト4入り。シードの井山裕太6冠(棋聖・名人・本因坊・天元・王座・碁聖)を加えた4人が3月22日(土)に日本棋院で行われる準決勝、決勝戦に進出した。