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【井山包囲網――天元戦&王座戦挑戦者決定戦】
着々と井山包囲網が――。第39期天元戦挑戦者決定戦(新聞三社連合主催)が9月9日に東京の日本棋院で、第61期王座戦挑戦者決定戦(日本経済新聞社主催)が12日に大阪府の関西棋院で行われた。天元戦は山下敬吾名人と秋山次郎九段が激突。黒番の秋山が中押し勝ちをおさめ、井山裕太天元への挑戦権を手にした。王座戦は、結城聡十段―張栩九段戦。黒番の張が2目半勝ちし、井山王座への挑戦権を得た。
【棋士200人が選んだ『心に残る名人戦七番勝負』ベスト10、第2位は?】
「心に残る名人戦七番勝負」の棋士投票で第2位に選ばれたのは、弱冠二十歳の井山裕太が張栩名人を破って最年少名人に輝いた第34期だった。前年、フルセットの末に敗れたくやしさをバネに、二十歳は盤上を縦横に駆けめぐり、周囲が予想もしなかった好手を連発して圧倒したシリーズ。すでに伝説になりつつあるこの熱闘を2年振りに名人戦のヒノキ舞台登場を決めたばかりの井山5冠と、王立誠九段、孫喆二段に語ってもらおう。
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