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【第60期王座戦五番勝負第3局】
張栩王座がシリーズ初白星をあげるのか。もしくは井山裕太本因坊が初の王座位に輝くのか―。井山の連勝で迎えた第60期王座戦五番勝負第3局(日本経済新聞社主催)が、11月22日、兵庫県神戸市「ホテルオークラ神戸」で行われた。序盤から厳しい競り合いとなった一戦は、中盤の折衝で、張の打ち過ぎを咎めた井山が、その後も張に逆転の隙を与えずに198手まで白番中押し勝ち。一気に3連勝で王座を奪取と同時に、5冠を達成した。現地陣営は立会・円田秀樹九段、解説・山田規三生九段、記録・吉川一初段と小松大樹初段。
【第7回広島アルミ杯・若鯉戦】
30歳以下六段以下の棋士によって争われる、第7回広島アルミ杯・若鯉戦が11月17、18日の両日、広島県広島市の中国新聞ビルで開催された。本戦出場者16名の頂点に立ったのは、鈴木伸二三段。2日間通して持てる力を存分に発揮し、決勝戦では一力遼二段をおさえ、公式戦初優勝を果たした。