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詰碁で棋力UPシリーズが始まる。シリーズ第一弾は、林漢傑七段著『美の有段詰碁100』上下巻だ。
『月刊碁ワールド』の別冊付録で9回にわたって掲載された「隅の簡潔詰碁」から厳選した問題と、本書用に作成した問題、上下巻各100題(合計200題)を出題。全問ヒントつきで、レベルも6段階に分かれているため、初段から七段まで幅広い棋力層が楽しめる構成となっている。
著者の林七段は、台湾出身で林海峰名誉天元門下。張栩棋聖は兄弟子で、必然的に詰碁作成力が鍛えられてきた。その腕前はもはや、碁界トップクラス。張棋聖は、「彼の詰碁は美しい。解いた後に爽快感を感じます」と、その質の高さを評価している。
漢傑詰碁は、正解に至る道筋がきれいでシンプルなため、問題を解かず正解を見るだけでも勉強になるだろう。
2012年10月20日発売
著者 : 林漢傑
B6判 224頁
定価 1000円+税
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