'; ?> 週刊碁7月23日号(7月16日発売)特集内容|囲碁の出版物|公益財団法人日本棋院 すぐにメインコンテンツを読む

公益財団法人日本棋院のサイトは、多くの方に利用していただけるよう、アクセシビリティに配慮した制作を行っております。
アクセシビリティの実装方法としてスタイルシートを使用しており、現在ご覧のブラウザはスタイルシート非対応のブラウザのため、表示結果が異なっております。情報自体は問題なく取得いただけます。

 

 

文字の大きさ
文字サイズを大きくする
文字を標準サイズにする
文字サイズを小さくする

サイト内検索

アーカイブ

2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2003年

週刊碁7月23日号(7月16日発売)特集内容

【第67期本因坊戦七番勝負第6局】
 これが山下の折れない心――。山下道吾本因坊が3連覇を目指し、井山裕太天元が奪取まであと1勝に追い詰めた第67期本因坊戦七番勝負(毎日新聞社主催)第6局は、7月9、10日に三重県鳥羽市「戸田家」で行われた。中盤の攻防で、山下の石がまさかの取られ。そこから、その死に石を「廃材利用」。コウ材有利を横目に攻め続け、ついに逆転。221手完、山下の黒番中押し勝ち。通算成績を3―3のタイにし、勝負を最終局へ持ち込んだ。第7局は今週、7月18、19日に静岡県伊豆市で行われる。

 

【棋士130人が選んだ、尊敬する棋士、好きな棋士ベスト10】
 「秀策流1・3・5の布石」「秀策のコスミ」「御城碁十九連勝」「耳赤の一手」「(対局結果を聞かれ)先番でした」等々、第十四世本因坊跡目・秀策にまつわる数々の逸話は平成の今も伝承され、古今東西、囲碁ファンの人気は抜群である。プロ棋士130人のアンケートでも人気は高く、4位となった。秀策の強さと魅力を小林光一九段、林漢傑七段、奥田あや三段に語ってもらったが、堅塁を誇る先番、柔軟な打ち回しの白番と共に、その気高い人間性と格調高い気品のある碁に惹かれているようである。本因坊秀策は、まさに日本の囲碁界の至宝といってよいだろう。


週刊碁7月23日
お悩み天国 質問募集欄

« 週刊碁7月16日号(7月9日発売)特集内容 | 週刊碁 記事一覧 | 2012碁ワールド8月号ダイジェスト »