'; ?>
公益財団法人日本棋院のサイトは、多くの方に利用していただけるよう、アクセシビリティに配慮した制作を行っております。
アクセシビリティの実装方法としてスタイルシートを使用しており、現在ご覧のブラウザはスタイルシート非対応のブラウザのため、表示結果が異なっております。情報自体は問題なく取得いただけます。
【第2回エステー&フマキラー囲碁マスターズカップ準決勝】
名手たちの競演―参加資格50歳以上のシニア棋戦、「第2回エステー&フマキラー囲碁マスターズカップ」の準決勝2局が6月30日、広島市「ANAクラウンプラザ」で行われた。二十五世本因坊治勲―工藤紀夫九段戦は治勲の4目半勝ち、王銘エン九段―片岡聡九段戦は王九段の中押し勝ちに。治勲と王によって争われる決勝は7月28日に東京・日本棋院で行われる。ここでは現地大盤解説を担当した山田規三生九段、局後の検討を交えながら、広島の熱戦を振り返ろう。
【棋士130人が選んだ、尊敬する棋士、好きな棋士ベスト10】
「第5位ねェ、僕は人気がないからねェ。でも、5位なら捨てたものでもないかねェ」。
いま頃坂田栄男は雲の上で、この結果に大笑していることだろう。「僕が死んでもね、棋譜は残る。棋譜が嫌われることはないだろう。ワッハッハ」。ハイ先生、先生が命懸けで打った碁は、こんなにもたくさんの棋士が支持しています――。棋士が選ぶ「好きな棋士・尊敬する棋士ベスト10」第5位は、本因坊道策と同率で、昭和のタイトル王・二十三世本因坊坂田栄寿が選出された。「カミソリ坂田」「シノギの坂田」を、井山裕太天元、白江治彦八段、王立誠九段(登場順)に語ってもらった。