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日本棋院書籍のフラッグシップともいえる、新版基本事典シリーズから、布石、定石に続いての第3弾、新版基本手筋事典が発売された。昭和53年に上下巻で出版されてから、実に33年ぶりの全面改訂。著者は藤沢秀行から山下敬吾にかわり、新版は上下巻ではなく1冊にまとめられた。そのかわり総頁数は旧版から大幅に増やされ640頁と分厚い一冊となった。
内容は、一部「攻めの手筋」を使用目的によって12に分類。二部「守りの手筋」は10に分類され、一、二部の例題の総数は527型。例題に関連する参考譜は44局が集められた。
手筋事典と銘打っているが、本書は手筋の問題集として活用できるように構成が工夫されている。未知の型にどれだけ出会えるか、手筋の醍醐味を存分に味わっていただきたい。
2011年6月20日発売
著者 : 山下敬吾
B6判 640頁
定価 2800円+税
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