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週刊碁2月14日号(2月7日発売)特集内容

【第35期棋聖戦七番勝負第3局】
 互いに先番を入れ合い1―1で迎えた第35期棋聖戦第3局は、2月2日から富山県氷見市「氷見グランドホテルマイアミ」で始まり、3日午後7時36分、269手で終局。挑戦者・井山裕太名人が張栩棋聖に黒番1目半勝ちをおさめ、対戦成績を2―1とした。井山名人が若くして頂点を極めるのか。それとも張棋聖が意地を見せ防衛を果たすのか。注目のシリーズ第4局は2月17、18日に行われる。

 

【第1回エステー&フマキラー囲碁マスターズカップ】
 50歳以上の現役七大タイトルホルダーおよび経験者に出場資格が与えられる「第1回エステー&フマキラー囲碁マスターズカップ」(協賛、エステー株式会社・フマキラー株式会社)の開催が決定した。1月28日に東京都千代田区のホテルニューオータニで記者会見及び組み合わせ抽選会が行われ、参加棋士が集まり意気込みを語った。いずれも好カードで激戦必至。対局は2月下旬から行われる予定となっている。


週刊碁2月14日
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