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週刊碁4月19日号(4月12日発売)特集内容

【第48期十段戦五番勝負第3局】
 張栩十段が年頭に始まった棋聖戦の勢いのまま、防衛成る――。張の2勝で迎えた第48期十段戦(産経新聞社主催)第3局は、4月8日に長野県大町市の「くろよんロイヤルホテル」で行われ、黒番の張が275手で中押し勝ち。3連勝でタイトル初防衛を決めた。現地陣営は、立会・武宮正樹九段、解説・小林覚九段、記録・奥田あや二段、王景怡初段。

【第3回宝酒造杯クラス別チャンピオン戦・直前座談会】
 囲碁とお酒が楽しめる第3回宝酒造杯クラス別チャンピオン戦が、四月二十五日に京都で開幕するに先立ち、坂口隆三九段と宝酒造杯ファンの二名による座談会を行った。高段者のみならず級位者にもやさしい大会の面白さを知ってほしいと三人は大いに語り合う。そこにはさまざまな楽しみ方があった。今年の宝酒造杯は全国八都市で九つの地区大会が開催され、各クラス優勝者は日本棋院で行われる全国大会に招待される。


週刊碁4月19日号
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