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週刊碁7月13日号(7月6日発売)特集内容

【第64期本因坊戦七番勝負第5局】
 羽根直樹本因坊と高尾紳路九段が争う第64期本因坊戦七番勝負(主催・毎日新聞社、協賛・大和証券グループ)第5局が6月29、30日、山形県米沢市白布温泉「中屋別館不動閣」で行われた。3―1とリードし初防衛に向け勢いづく羽根だったが、中盤のサバキに問題があり、この機をとらえて高尾が主導権を握る。最後は羽根の反撃に対し、高尾が最強の手段で応じて勝負を決めた。167手完、黒番の高尾が中押し勝ちで2勝目をあげ、第6局以降に望みをつないだ。

【第34期名人戦・挑戦者決定!】
 張栩名人に挑戦するのは、今期も井山裕太八段に決まった。2日の名人戦リーグで、小林覚九段に勝って七勝目をあげ、最終ラウンドを待たずに挑戦権を獲得した。強者ぞろいのリーグ戦を、ひとり無傷の全勝で突っ走った。昨年末から王座戦、棋聖戦、碁聖戦と、挑戦者決定戦でことごとく負けていただけに、勝って自力で決めた喜びはひとしおのようだ。「去年に比べ、勝ちたい気持ちが強い」と素直に語った井山八段。一段と成長した若武者に、おおいに期待したい。


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