今年も、「21世紀の朝鮮通信使―囲碁で信を通わせ合う」のイベントが行われます。
1711年に朝鮮通信使が福山市鞆の浦の福禅寺・対潮楼からの景観を絶賛し、「日東第一景勝」の書を残したことから生まれた交流を記念した大会です。
このプレイベントは9月21日(金)から23日(日)に開催する本イベントに先立って実施するものです。
| 日 時 |
平成24年8月4日(土)12時30分(12時受付開始)から午後5時30分 |
| 会 場 |
福寿会館(広島県福山市丸之内1丁目8番9号福山城公園内) |
| 主 催 |
21世紀の朝鮮通信使プレイベント実行委員会、NPO法人暮しと耐震協議会 |
| 後 援 |
21世紀の朝鮮通信使日韓トップ囲碁対局・鞆実行委員会、福山市教育委員会、(財)日本棋院、日本棋院広島県本部ほか |
| 協 力 |
日本棋院福山地区各支部 |
| 指導棋士 |
山本賢太郎五段(日本棋院関西総本部所属) |
| 参 加 料 |
一人500円(子どもは無料) |
| 内 容 |
| 1. |
囲碁大会 : 各チーム3人の団体戦。
各棋戦は8チームで構成し、福山棋聖戦は三回戦のトーナメント、他はスイス方式で順位を決定。持ち時間40分間、秒読みなし(棋聖戦と名人戦は手合い時計を使用)
| (1) |
福山棋聖戦(オール互先)トーナメント方式 |
| (2) |
福山名人戦(一級一目のハンデ戦(上限9子)、段位は自己申告)スイス方式 |
| (3) |
福山子ども本因坊戦(小中学生のみ、九路盤使用、オール互先) |
|
| 2. |
山本賢太郎五段の特別指導碁 : 12名(4面打ち3回)
当初の希望者4人、福山棋聖戦一回戦敗北チームの希望者が8人まで特別指導を受けられます。なお、指導料として参加料のほかに500円が必要です。 |
|
| 募集人数 |
共に1チーム3人、合計24チーム72人を募集 |
| 応募方法 |
| 下記により、FAX又はハガキでお申し込みください。 |
| 1. |
記載内容
| (1) |
希望棋戦名(一つの棋戦に希望多数の場合、抽選で他の棋戦に変更する場合があります) |
| (2) |
チーム名 |
| (3) |
代表者氏名、住所、連絡先(電話、FAX) |
| (4) |
チーム全員の氏名、段級位、年齢(8月4日現在) |
|
| 2. |
送付先
福山市文化課FAX番号、住所 |
| 3. |
申込期限
7月15日(申し込み多数の場合には、先着順で締め切ります)。 |
| 4. |
受付確認
7月下旬に受付票(ハガキ)を代表者あて郵送しますので、当日ご持参下さい。 |
|
| 賞 品 |
| 1. |
参加賞 : 出場者全員に贈呈
「木谷實・呉清源『鎌倉十番碁』特製クリア・ファイル」3枚組(写真、色紙、棋譜を印刷)大阪商業大学寄贈 ほか |
| 2. |
入賞チーム
各棋戦4位までのチームに賞状を贈呈 |
| 3. |
優勝・準優勝チーム
| (1) |
棋聖戦と名人戦の優勝・準優勝チーム全員(12人)に9月23日「百面打ち」を無料招待 |
| (2) |
棋聖戦と名人戦の優勝チームから1名(合計2人)は「百面打ち」の指導棋士を希望できます |
| (3) |
各棋戦優勝・準優勝チーム(6チーム)に日韓棋士の色紙を贈呈(1チーム1枚) |
| (4) |
子ども本因坊戦の優勝・準優勝チーム全員(6人)に記念品を贈呈 |
|
|
| 表 彰 式 |
9月21日(金)午後「第3回21世紀の朝鮮通信使・前夜祭」(ローズコム) |
タイム・
スケジュール |
| 12:00 |
集合・受付 |
| 12:30 |
開会式・ルール説明 |
| 12:45から14:05 |
一回戦、4面打ち指導碁第1回 (当初の希望者) |
| 14:15から15:35 |
二回戦、4面打ち指導碁第2回 (棋聖戦1回戦敗退者から) |
| 15:45から17:05 |
三回戦、4面打ち指導碁第3回 (棋聖戦1回戦敗退者から) |
| 17:20から17:30 |
成績の発表・閉会 |
|