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羽根直樹碁聖が土川賞受賞! |
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第30回土川賞の受賞者を決める選考委員会が28日に名鉄グランドホテルで行われ、
羽根直樹碁聖の受賞が決定いたしました。
羽根碁聖は第36期碁聖戦で挑戦者として、坂井秀至碁聖(当時)を3勝2敗で破り、初の碁聖位を獲得。また、棋聖・名人・本因坊のすべてのリーグに在籍し、本因坊戦および王座戦の挑戦者になるなど、各棋戦での顕著な活躍が認められました。
羽根直樹碁聖・第36期碁聖就位式
第30回土川賞の授賞式は平成24年3月20日の予定。
★土川賞規定抜粋
<趣旨>
「土川賞」は、第3代(財)日本棋院中部総本部本部長 (故)土川元夫氏の遺徳を偲び、中部会館建設をはじめ囲碁界隆盛につくされた多大な功績を記念して、昭和52年度より設定する。
<受賞対象>
受賞者は、(公財)日本棋院中部総本部所属棋士、同総本部所管地域に住居する一般愛好家とし、囲碁普及に関する功労者および各棋戦において顕著な成績をおさめた棋士とする。受賞者は、原則として毎年1名とする。
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