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木谷実九段が囲碁殿堂入り(第7回囲碁殿堂表彰)

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この度、2010年7月23日に、日本棋院において「囲碁殿堂表彰委員会」が開催され、第7回囲碁殿堂入りとして、木谷実九段が選ばれました。有識者、棋士からなる出席委員10名により、事前にノミネートされた候補者の中から投票により選出されました。
囲碁殿堂入りを果たした木谷実九段に対しては、顕彰レリーフを制作し、来春1月5日の打ち初め式で披露後、日本棋院会館地下一階の「囲碁殿堂資料館」にて展示を行う予定です。

1. 囲碁殿堂入り決定者の経歴と主な業績
木谷実 1909(明治42年)―1975(昭和50年)
経歴 □神戸市に生まれる
□久保松勝喜代等に師事、上京して鈴木為次郎門下となる
□1923年 入段
□1938年 本因坊秀哉引退碁の相手となる
□最高位戦など4つのタイトルを獲得
主な業績 ■呉清源とは生涯のライバルであったが、この二人で1933年から1936年ごろに「新布石」と呼ばれる革新的な序盤理論を発表した。
■全国から優秀な弟子を集めた「木谷道場」を運営し、そこからプロになった棋士たちが活躍する、いわゆる木谷門下の時代を築いた。
■川端康成著「名人」の原作となった本因坊秀哉名人引退碁など数々の名勝負を残している。
■平塚市に木谷実とその一門の功績を紹介している博物館「木谷実・星のプラザ」が開設されている。



2.今回のノミネート者
中村道碩、安井算哲(渋川春海)、井上(幻庵)因碩、正岡子規、
喜多文子、岩本薫、木谷実

これまでの殿堂入り
第1回特別創設記念表彰:徳川家康、本因坊算砂、本因坊道策、本因坊秀策
第2回特別創設記念表彰:本因坊丈和
第3回表彰:本因坊秀和、大倉喜七郎
第4回表彰:本因坊秀甫
第5回表彰:本因坊秀栄、本因坊秀哉
第6回表彰:瀬越憲作



【この件に関する問い合わせ】
日本棋院囲碁殿堂資料館:03-3288-8637

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