'; ?> 鈴木歩が挑戦者に!【第27期女流名人戦リーグ最終一斉対局】|棋戦情報|公益財団法人日本棋院 すぐにメインコンテンツを読む

公益財団法人日本棋院のサイトは、多くの方に利用していただけるよう、アクセシビリティに配慮した制作を行っております。
アクセシビリティの実装方法としてスタイルシートを使用しており、現在ご覧のブラウザはスタイルシート非対応のブラウザのため、表示結果が異なっております。情報自体は問題なく取得いただけます。

 

 

文字の大きさ
文字サイズを大きくする
文字を標準サイズにする
文字サイズを小さくする

サイト内検索

アーカイブ

2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
2001年
2000年

鈴木歩が挑戦者に!【第27期女流名人戦リーグ最終一斉対局】

このエントリーをはてなブックマークに追加

謝依旻女流名人への挑戦権を争う、第27期女流名人戦リーグ戦の最終一斉対局が1月8日に行われた。
前節まで4勝1敗で首位を走っていた鈴木歩六段(序列3位)は知念かおり四段に敗れ、リーグを4勝2敗で終えた。
序列で勝る向井千瑛五段(序列2位、3勝2敗)も万波奈穂三段(序列5位)に敗れ3勝3敗で脱落、万波は4勝2敗とした。
青木喜久代八段(序列5位)は石井茜二段に勝ち、最終成績を4勝2敗とした。
この結果、鈴木と青木、万波の3人が4勝2敗で同星となったが序列順により鈴木が挑戦権を獲得した。
鈴木の女流名人挑戦は初、挑戦手合出場は平成20年の女流本因坊戦以来となる。
謝依旻が自身の記録を更新する8連覇を達成するか、鈴木の初女流名人なるか、挑戦手合三番勝負は3月4日に東大阪市で開幕する。

鈴木歩六段

鈴木は初の女流名人挑戦となる


リーグ最終戦の対局結果は以下の通り。 ※左側が勝者。△印は先番
△万波奈穂三段 6目半 向井千瑛五段
知念かおり四段 7目半 △鈴木歩六段
青木喜久代八段 中押し △石井茜二段
加藤啓子六段は3勝3敗でリーグ終了

▼最終順位

序列 棋士名  勝敗  最終順位
1 加藤啓子六段 3―3 4位
2 向井千瑛五段 3―3 陥落
3 鈴木歩六段 4―2 挑戦
4 知念かおり四段 3―3 陥落
5 青木喜久代八段 4―2 2位
5 万波奈穂三段 4―2 3位
5 石井茜二段 0―6 陥落
※青木と万波は同星だが直接対決の結果により順位を決定

 


u-gen20140401_160x60.jpg

「幽玄の間」ではトッププロの熱戦を随時中継!
登録カンタン!らくらくモードで対局・観戦!
まずは日本棋院IDを取得して
無料利用者登録(5日間)でお試しください!

情報会員
対局結果速報、最新棋譜、解説、認定問題、
一日一題、問題集など、お楽しみページ満載!
インターネット情報会員に入会してみませんか。
「情報会員」サービスのご案内はこちら

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.nihonkiin.or.jp/webapps/mt-tb.cgi/8425

« 井山の初優勝ならず【第4回思源杯世界囲碁名人争覇戦決勝】 | 010プロ棋戦情報 記事一覧 | 【1月第2週】主な対局結果 »