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藤沢が最年少タイトル獲得!【第1回会津中央病院杯女流トーナメント戦決勝】 |
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女流棋士8人が争う
第1回会津中央病院杯・女流囲碁トーナメント戦
【協賛:一般財団法人温知会】
の決勝が26、27の両日、福島県会津若松市 東山温泉
「今昔亭」で行われ、
黒番の藤沢里菜二段
が
奥田あや三段
に193手まで中押し勝ちをおさめ優勝した。
藤沢は15歳9ヵ月で、2006年に謝依旻三段(当時)が女流最強戦で優勝した17歳1ヵ月を上回り、女流棋戦で史上最年少タイトル獲得記録となった。
優勝した藤沢里菜二段
終局図
黒: 藤沢里菜二段 白: 奥田あや三段
終局時間は17時9分。最後は両者残り時間は1分の戦いとなった。
国内女流棋戦では初の二日制対局となった。
今昔亭では武宮正樹九段、尾越一郎八段、宮崎龍太郎六段、青葉かおり四段
による大盤解説会も行われ、地元囲碁ファンで賑わった。
第1回会津中央病院杯・女流囲碁トーナメント戦は日本棋院ネット対局
「幽玄の間」で、富士田明彦四段の解説で中継しました。
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