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井山と高尾が敗れ日本勢敗退【LG杯朝鮮日報棋王戦準々決勝】11/11 |
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第18回LG杯朝鮮日報棋王戦は11日に準々決勝が行われた。
日本勢で勝ち上がっていた井山裕太九段と高尾紳路九段はともに敗れ、これで今大会の日本選手は敗退となった。準決勝は11月13日に行われる。
高尾、井山ともにベスト4入りはならず |
(写真提供:サイバー棋院) |
日本棋院ネット対局「幽玄の間」ではLG杯の模様をライブ中継いたしました。
■準々決勝の結果
陳耀燁九段(中国)―井山裕太九段、陳九段の黒番中押し勝ち
周睿羊九段(中国)―李欽誠二段(中国)、周九段の黒番中押し勝ち
柁嘉熹三段(中国)―高尾紳路九段、柁三段の黒番4目半勝ち
李喆六段(中国)―夏晨琨二段(中国)、李六段の白番中押し勝ち
■準決勝の組み合わせ(11月13日)
李喆六段(中国)―柁嘉熹三段(中国)
陳耀燁九段(中国)―周睿羊九段(中国)
【出場選手】
日本:井山裕太九段、羽根直樹九段、高尾紳路九段、河野臨九段(シード)
韓国:李映九九段、李世ドル九段、朴廷桓九段、金志錫九段、朴永訓九段、趙漢乗九段(シード)
李昌鎬九段、睦鎮碩九段、崔哲瀚九段、洪性志九段、安祚永九段、姜東潤九段、安亨浚四段、金成進二段(予選突破)
中国:時越九段、古力九段、陳耀燁九段、周睿羊九段、范廷鈺九段(シード)
李喆六段、張涛三段、柁嘉熹三段、国宇征三段、夏晨琨二段、韓一洲二段、李欽誠二段、謝璽豪初段(予選突破)
中華台北:蕭正浩八段(シード)
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