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高尾が勝ち3勝3敗!決着は最終局へ!【棋聖戦七番勝負第6局】3/8 |
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張栩棋聖に高尾紳路九段が挑戦している、第36期棋聖戦挑戦手合七番勝負【主催:読売新聞社】第6局が7日、8日に静岡県熱海市「熱海後楽園ホテル」で行われた。結果は白番の高尾九段が中押し勝ちをおさめた。これでシリーズ成績は3勝3敗。
終局は15時47分。持時間8時間のうち残り時間は黒番の張が2時間0分、白番の高尾が49分だった。
張棋聖が防衛で3連覇か!高尾九段が初の棋聖位を奪取するか!注目の第7局は3月14日(水)15日(木)に山梨県甲府市「常磐ホテル」で行われる。
棋聖戦七番勝負は日本棋院ネット対局「幽玄の間」でライブ中継いたします。
第36期棋聖戦挑戦手合七番勝負特設ページはこちら
高尾紳路九段(左)が勝って決着は最終局へ!
【棋聖戦第6局終局の場面】 黒:張栩棋聖 白:高尾紳路九段
(幽玄の間解説:林漢傑七段)
ネット対局「幽玄の間」では封じ手予想クイズを実施いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございました。次回の封じ手予想クイズもお楽しみに!
黒の勝負手に対し読み切ってコウを解消したのが英断だった高尾紳路九段
この碁では得意のコウ争いから勝機をつかめなかった張栩棋聖
両対局者のプロフィール・対戦成績などは第36期棋聖戦挑戦手合七番勝負特設ページでご覧いただけます。
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