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若鯉戦抽選会の模様・11/18 |
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第6回広島アルミ杯・若鯉戦本戦トーナメントがいよいよ11月19日(土)20日(日)に広島市で開催されます。予選を勝ち上がった16名の若き棋士による競演。果たして頂点に立つのは誰か。18日に抽選会が行われた。組み合わせはこちら
今大会は予備抽選で1番から16番の番号が書かれたクジを引き、
その番号順に、棋士が自由に自身の枠を選択していく、
「フォーチュンボックス式」を採用した。
予備抽選は序列下位の棋士から上位の棋士の順。
宮本千春初段、下坂美織初段、一力遼初段、・・・の順にクジを引き、
14番目が内田修平七段。
そして前回準優勝の山本賢太郎五段、
最後に前回優勝の寺山怜三段の順で予備抽選が終了した。
この時点ではそれぞれの棋士が引いた番号は発表されない。
予備抽選を行う鈴木伸二三段
内田修平七段
最後に寺山怜三段
次に1番から順に壇上に呼ばれて、自身の枠をいよいよ選択する。
最後に予備抽選を行った寺山怜三段が1番だった。
トーナメント表も1番を選び、「連覇を狙う」と宣言。
予備抽選2番の白石勇一三段は9番を選択。
予備抽選3番の鈴木伸二三段は16番を選択した。
予備抽選4番の大橋成哉四段は2番を選択し、寺山三段との対戦に決まった。
予備抽選5番の安斎伸彰六段は8番を選択。
予備抽選6番の一力遼初段は5番を選択
碁バイルセンター
でブログ連載中の下坂美織初段(予備抽選7番)は11番を選択
予備抽選8番の山本賢太郎五段は13番を選択
予備抽選9番の伊田篤史三段は4番を選択。
ここまで対戦相手のいる枠を選んだのは大橋成哉四段のみ。
「(対戦相手を)自分で選ぶのは難しいので選んでほしい」という棋士が多かった。
この後の7人は対戦相手を選ぶことになる。
予備抽選10番の奥田あや二段は14番を選択し、山本賢太郎五段との対戦が決まった。
予備抽選11番の村松大樹二段は3番を選択し、伊田篤史三段との対戦が決まった。
予備抽選12番の謝依旻五段は10番を選択し、白石勇一三段との対戦が決まった。
予備抽選13番の内田修平七段は15番を選択し、鈴木伸二三段との対戦が決まった。
予備抽選14番の志田達哉四段は、安斎伸彰六段との対戦となる7番を選択。
「おかげ杯の決勝戦(今年5月)で安斎六段に負けたので」と雪辱を期する。
予備抽選15番の宮本千春初段は、下坂美織初段との対戦となる12番を選択。
「入段予選(プロ採用試験)で負けて以来の対戦」とこちらも雪辱を期する。
最後に予備抽選16番の大橋拓文五段が6番に入り、一力遼初段との対戦が決まった。
1回戦は明日19日10時から。
若手精鋭たちの戦いを20日の決勝戦までお楽しみください!
広島アルミ杯若鯉戦は日本棋院ネット対局「幽玄の間」でライブ中継いたします。
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