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第15回三星火災杯世界マスターズ開幕!9/8

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世界32名の代表が頂点を目指す、第15回三星火災杯世界マスターズが9月8日に中国・蘇州で開幕した。 日本からは山下敬吾九段羽根直樹九段村川大介五段の3名が出場。

 

 

三星火災杯はダブルエリミネーション方式として、32名を4名ずつAからHの8つのブロックに分け、ブロック内で2勝を挙げた棋士が16強へと進む方式を採用している。

山下敬吾九段がFブロック、羽根直樹九段がDブロック、村川大介五段がGブロックに入った。

32強戦1日目の8日は、山下九段が梁宰豪九段(韓国)に黒番で中押し勝ちをおさめ枠抜けまであと1勝とした。羽根九段は許映皓七段(韓国)に敗れ、村川五段は李世ドル九段(韓国)に敗れた。羽根九段と村川五段は16強入りへあとが無くなった。

9日には32強戦の第2戦、10日には第3戦が続けて行われる。

 

 

<9日・第2戦・日本選手の組み合わせ>

山下敬吾九段vs汪涛三段(中国)

羽根直樹九段vs閔詳然アマ(韓国)

村川大介五段vs彭セン七段(中国)

第15回三星火災杯世界マスターズの詳細はこちら

 

 

日本棋院ネット対局「幽玄の間」では三星火災杯世界マスターズの模様をライブ中継いたします!

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