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張栩連勝か!坂井反撃か!第35期碁聖戦五番勝負第2局・7/9

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張栩碁聖坂井秀至七段が挑戦する、第35期碁聖戦五番勝負の第2局(北国新聞社新聞囲碁連盟主催)が7月9日(金)に石川県野々市町「文化会館フォルテ」で行われる。6月24日に行われた第1局は張が白番中押し勝ち。張の連勝か、坂井の反撃なるか、注目の一戦です。第2局は張の黒番。
碁聖戦挑戦手合特設ページはこちら

第35期碁聖戦五番勝負第2局

張栩碁聖   坂井秀至七段

張栩碁聖

 

坂井秀至七段

1勝

 

0勝

 

今期の張栩碁聖には5連覇・名誉碁聖資格がかかっています。

1990年以降5連覇のかかった挑戦手合
↑クリックで表拡大します(PDFファイル)

1993年、林海峯が名誉天元の資格を得る

「最後に」5連覇を達成したのは1993年・天元戦の林海峯九段(当時・写真右)。
その後は4連覇が8回ありましたが、すべて5連覇は成りませんでした。
張碁聖自身も2004年に依田紀基名人(当時)、2010年に山下敬吾棋聖(当時)の
5連覇を阻んでいます。今回は5連覇に挑む立場となった張碁聖が
師匠の林海峯名誉天元以来17年ぶりの名誉資格獲得となるでしょうか。

 

 

日本棋院ネット対局「幽玄の間」では第35期碁聖戦五番勝負を全局ライブ中継いたします。

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