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日本勢4名が勝ち上がる!【第23回世界選手権富士通杯2回戦】4/10 |
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24名の代表が世界一の座をかけて争う、第23回世界選手権富士通杯(主催:読売新聞社、協賛:富士通、富士通杯棋戦ページ)の1回戦が4月10日に東京・市ヶ谷の日本棋院会館で行われ、5名出場した日本選手のうち4名が勝ち上がり2回戦へと進んだ。
1回戦を勝ち上がった日本勢4名 |
シード選手8名が加わる2回戦は4月12日(月)10時から同じく日本棋院会館で行われる。
【2回戦組み合わせ】(左がシード選手)
姜東潤世界選手権者(韓国)―羽根直樹九段(日本)
李昌鎬九段(韓国)―邱峻八段(中国)
朴永訓九段(韓国)―高尾紳路九段(日本)
李世ドル(韓国)―安斎伸彰六段(日本)
古力九段(中国)―朴廷桓七段(韓国)
孔傑九段(中国)―石田芳夫九段(日本)
山下敬吾九段(日本)―朴文尭五段(中国)
張栩九段(日本)―金志錫七段(韓国)
【1回戦結果】
朴廷桓七段(韓国)―常昊九段(中国) 白番、朴七段の中押し勝ち
安斎伸彰六段(日本)―陳詩淵八段(中華台北) 白番、安斎六段の2目半勝ち
初出場の安斎が2回戦へ進出 |
高尾紳路九段(日本)―フェルナンド・アギラール アマ六段(ラテンアメリカ) 白番、高尾紳路九段の中押し勝ち
高尾は中南米のアギラールアマを下す |
朴文尭五段(中国)―李捷 アマ七段(北米) 黒番、朴五段の中押し勝ち
金志錫七段(韓国)―アレキサンダー・ディナースタイン三段(欧州) 黒番、金七段の中押し勝ち
羽根直樹九段(日本)―崔哲瀚九段(韓国) 白番、羽根九段の1目半勝ち
羽根は難敵・崔に競り勝つ |
坂井秀至七段(日本)―邱峻八段(中国) 白番、邱八段の2目半勝ち
石田芳夫九段(日本)―睦鎮碩九段(韓国) 黒番、石田九段の中押し勝ち
今回、最年長の石田も華麗なうち回しで睦を振り切る |
日本棋院ネット対局「幽玄の間」では富士通杯全局をライブ中継いたします!
解説棋士は以下の通り。どうぞお楽しみに!
4月12日(月)2回戦 蘇耀国八段
4月14日(水)準々決勝 金秀俊八段
■富士通杯大会日程
4月12日(月) 10:00― 第2回戦 (8対局) 対局:日本棋院会館 大盤解説会:なし
4月14日(水) 10:00― 準々決勝 (4対局) 対局:日本棋院会館 大盤解説会:なし
7月3日(土) 10:00― 準決勝 (2対局) 対局:日本棋院会館 大盤解説会:日本棋院2Fホール
7月5日(月) 10:00― 決勝・3位決定戦 (2対局) 対局:日本棋院会館 大盤解説会:日本棋院2Fホール
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