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張栩四冠が6連続挑戦手合出場のタイ記録 |
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第57期王座戦は張栩王座の防衛で幕をとじました。
張栩が3連勝で王座防衛!【第57期王座戦五番勝負第3局】11/26
張王座は十段・天元・碁聖と合わせて四冠を保持しています。
また、今月16日には第34期棋聖戦挑戦権を獲得し、
来年1月から始まる七番勝負で山下敬吾棋聖に挑戦します。
また、3月から始まる十段戦挑戦手合ではタイトル保持者として防衛戦に臨みます。
張四冠はこれで7月の碁聖戦から来年3月開幕の十段戦まで6棋戦連続挑戦手合出場。
これは平成4年の小林光一九段に並ぶタイ記録です。
↑クリックで表拡大します(PDFファイル) |
平成4年の小林光一棋聖・名人・碁聖(当時)は防衛戦を戦うとともに、
十段戦、本因坊戦、王座戦の挑戦者となり6連続挑戦手合出場。
さらに記録更新がかかった天元戦でも挑戦者決定戦まで進出しましたが、
惜しくも敗れています。 挑戦手合では保持していた3棋戦を防衛し、
挑戦者となった3棋戦では敗れて「3勝3敗」でした。
張栩四冠はここまで碁聖戦、王座戦で勝ち、名人位を失って「2勝1敗」。
進行中の天元戦、来年の棋聖戦、十段戦と続く挑戦手合ではどのような
成績を残すのでしょうか。
また、7棋戦連続挑戦手合出場のかかる第65期本因坊戦リーグでは
11月の第2ラウンド終了時1勝1敗で3位タイ。こちらの行方も注目されます。
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