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古力が初優勝!【第21回富士通杯決勝】7/7 |
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李昌鎬が10年ぶり3度目の優勝か、古力が初優勝か─。
第21回世界囲碁選手権富士通杯(協賛:富士通)の決勝戦と3位決定戦が、
7月7日に東京・市ヶ谷の日本棋院会館で行われ、
中国代表の古力九段が韓国の李昌鎬九段を下し初優勝した。
韓国勢11連覇がかかっていた決勝戦だったが、
古力の攻めが李昌鎬の反撃を封じ込めた。
中国勢では95年の第8回大会で馬暁春九段が優勝して以来二度目の優勝となる。
また、中国勢同士の組み合わせとなった3位決定戦は、
常昊九段が劉星七段を下して3位に入り、来期のシード権を得た。
【決勝戦の結果】7/7
李昌鎬九段(韓国)vs古力九段(中国) 黒番・古力九段の中押し勝ち
【3位決定戦の結果】7/7
常昊九段(中国)vs劉星七段(中国) 黒番・常昊九段の中押し勝ち
日本棋院ネット対局「幽玄の間」では富士通杯の模様をライブ中継いたしました!
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