'; ?> 筒井勝美五段が大倉喜七郎賞受賞|棋戦情報|公益財団法人日本棋院 すぐにメインコンテンツを読む

公益財団法人日本棋院のサイトは、多くの方に利用していただけるよう、アクセシビリティに配慮した制作を行っております。
アクセシビリティの実装方法としてスタイルシートを使用しており、現在ご覧のブラウザはスタイルシート非対応のブラウザのため、表示結果が異なっております。情報自体は問題なく取得いただけます。

 

 

文字の大きさ
文字サイズを大きくする
文字を標準サイズにする
文字サイズを小さくする

サイト内検索

アーカイブ

2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
2001年
2000年

筒井勝美五段が大倉喜七郎賞受賞

このエントリーをはてなブックマークに追加

3月25日、日本棋院にて平成19年度合同表彰式がおこなわれました。

受賞式の模様など詳しくは週刊碁3月31日発売号をご覧ください。

平成19年度 合同表彰式 受賞者のみなさん

受賞者のみなさん

 

この中で大倉喜七郎賞受賞の筒井勝美五段が表彰されました。

長年にわたる囲碁指導、海外普及などの功績によるものです。

また、戦後木谷實九段と地方へ指導碁をおこなってまわるなど

木谷家を支え、その後大竹英雄名誉碁聖、加藤正夫名誉王座、

大平修三九段、石田芳夫九段、武宮正樹九段、小林光一九段、趙治勲十段、

小林覚九段、 小川誠子六段らを輩出した木谷一門隆盛の礎を築きました。

大倉喜七郎賞を受賞した筒井勝美五段

大倉喜七郎賞を受賞した筒井勝美五段

「今後もできるかぎり囲碁普及を続けたい」

 

木谷實(左)と地方巡業をしていたころの筒井勝美(右)[昭和21年頃]

木谷實(左)と地方巡業をしていたころの筒井勝美(右)[昭和21年頃]

 

※大倉喜七郎賞

日本棋院生みの親といわれる故大倉喜七郎氏の遺徳を称えて創設された賞であり、

プロ・アマ、国内外を問わず囲碁普及に特に功労のあった者に贈られる。

 

<参考文献>

「精魂の譜 棋士加藤正夫と同時代の人々」有水泰道(誠文堂新光社)

 

帯坂通信」その他の情報はこちら

« 注目の第2局、制するのは?【第46期十段戦第2局】 | 030帯坂通信 記事一覧 | 高尾が連勝!【第46期十段戦五番勝負第2局】3/27 »