'; ?> 祝!王立誠九段通算1000勝達成までの名場面集!|棋戦情報|公益財団法人日本棋院 すぐにメインコンテンツを読む

公益財団法人日本棋院のサイトは、多くの方に利用していただけるよう、アクセシビリティに配慮した制作を行っております。
アクセシビリティの実装方法としてスタイルシートを使用しており、現在ご覧のブラウザはスタイルシート非対応のブラウザのため、表示結果が異なっております。情報自体は問題なく取得いただけます。

 

 

文字の大きさ
文字サイズを大きくする
文字を標準サイズにする
文字サイズを小さくする

サイト内検索

アーカイブ

2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
2001年
2000年

祝!王立誠九段通算1000勝達成までの名場面集!

このエントリーをはてなブックマークに追加

王立誠九段が通算1000勝を達成!

1972年入段から1000勝達成までの歩み。

 

1976年 王立誠三段、棋聖戦で大活躍  

1976年6月。入段3年目に24連勝を記録し大器の片鱗をみせた。
棋聖戦全段争覇戦で佐藤昌晴六段を破る。通算70勝目。

 
王立誠六段、新人王戦優勝で初タイトル獲得
1981年7月。第6期新人王戦で優勝し初タイトル獲得。通算188勝目。
 

1989年1月。王立誠九段、鶴聖戦優勝。

1989年1月。第11期鶴聖戦で優勝。通算418勝目。
鶴聖戦ではこの後15期、21期、22期を制し通算4回優勝。
 
1998年、王立誠九段LG杯優勝
1998年3月。第2回LG杯決勝五番勝負で劉昌赫九段(韓国)を
3勝2敗で破り優勝。初の世界戦制覇。
 
2000年1月。王立誠、趙治勲棋聖に挑戦
2000年1月。第24期棋聖戦挑戦者となり「二千年に一度のチャンス」(王)と
臨んだ趙治勲棋聖との七番勝負。
第24期棋聖戦第4局中盤

第4局中盤、黒番・趙棋聖が地合いでリードし、
中央の黒石も二眼どころか三眼あるようにみえるが・・・
ここから白番・王挑戦者の反撃が始まった。

第24期棋聖戦第4局終局図
第4局終局図、中央の黒を仕留めて逆転勝利!
棋聖奪取に向けて大きな2勝目をあげた。
王立誠棋聖誕生!第24期棋聖戦第6局
2000年3月。第24期棋聖戦第6局、シリーズを4勝2敗で制し棋聖位に就く。
ついに囲碁界の頂点に立った。通算793勝目。

王立誠新棋聖インタビュー

棋聖獲得後、奥様とのインタビュー

 
2004年4月。王立誠十段4連覇達成。
2004年4月。快進撃を続ける張栩本因坊(当時)の挑戦を一蹴。
十段4連覇を達成。通算917勝目。
 
2008年2月14日。王立誠九段通算1000勝達成。
そして・・・2008年2月14日。史上9人目の通算1000勝を達成。

 

<参考文献>

「第24期棋聖決定七番勝負激闘譜」(読売新聞社)

「打碁鑑賞シリーズ8『王立誠』」 (日本棋院)

 

帯坂通信」その他の情報はこちら

« 王立誠九段が通算1000勝達成[史上9人目] | 030帯坂通信 記事一覧 | 高尾vs善津 決勝進出はどちらか!【NECカップ準決勝】 »