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張栩九段、依田九段が準決勝に進出!

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第20回世界選手権・富士通杯準々決勝(於:韓国・ソウル「サマーセットパレスホテル」)で日本代表の張栩九段と依田紀基九段がそれぞれ勝利を収め、準決勝進出を決めた。

富士通杯で日本選手が準決勝に2名進出するのは、8年ぶりとなる。

 

【準々決勝結果】

張栩九段(日本) 対 崔哲瀚九段(韓国) 結果、277手までで、張九段の黒番中押し勝ち。 

依田紀基九段(日本) 対 王檄九段(中国) 結果、186手までで、依田九段の白番中押し勝ち。

朴永訓九段(韓国) 対 周鶴洋九段(中国) 結果、240手までで、朴九段の黒番半目勝ち。

李昌鎬九段(韓国) 対 胡耀宇八段(中国) 結果、288手までで、李九段の黒番2目半勝ち。

【準決勝組み合わせ】

張栩九段(日本) 対 李昌鎬九段(韓国)

依田紀基九段(日本) 対 朴永訓九段(韓国) 

準決勝は7月7日(土)、決勝は7月9日(月)、いずれも日本棋院本院で行われる。

 

この対局の模様は日本棋院ネット対局「幽玄の間」でライブ中継いたしました。

富士通杯の詳細はこちら

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