2006年の「囲碁界10大ニュース」&「心に残る1局」が決定!

たくさんのご応募をいただいた結果、下記のような結果となりました。
(※見出しや本文、棋士のタイトル、年齢などは当時のものとなります)
※なお、プレゼントの当選者は後日発表させていただきます。







 第31期名人戦七番勝負は、張栩名人を挑戦者の高尾紳路本因坊が4勝2敗で下し、
初の名人位に就いた。>>詳細 






 


 2月24日、韓国不敗神話、李昌鎬不敗神話がついに崩れた。

 上海を舞台に行われた農心杯の最終ラウンドで日本チームの主将・依田紀基が、
趙漢乗八段(韓国・当時)、孔傑七段(中国)、そして李昌鎬九段(韓国)を連破し、
日本に初優勝をもたらした。>>詳細





 羽根直樹棋聖(当時)にタイトルを奪われてから2年。

 「借りを返したい」山下敬吾九段は挑戦者に決まった直後のインタビューでこう語った。

 開幕はドイツのベルリン。「ガマンの結果、逆転できたのが大きかった」と山下は振り返った。>>詳細




 第44期十段戦五番勝負は、趙十段の3勝1敗でタイトルを防衛となった。

 五番勝負が始まる前の成績は趙治勲十段の3勝9敗、よって戦前は山下敬吾棋聖が有利という予想もあった。しかし、蓋を開けてみれば趙が第1、2局を連勝。後のない山下は第3局、先番8目半勝ちし、反撃の狼煙をあげた。>>詳細





 3年連続の同一カード。知念かおり女流棋聖と万波佳奈三段の女流棋聖戦三番勝負は、万波が2勝1敗でタイトルを奪還した。>>詳細







 張栩、決勝進出 <トヨタ&デンソー杯> (9月)
 張栩、碁聖をストレート奪取 <碁聖戦> (7月)
 高尾、初防衛 <本因坊戦> (7月)
 山下、3度目の挑戦で王座奪取 <王座戦> (12月)
10  謝、初優勝 <広島アルミ杯若鯉戦> (11月)







 第31期名人戦第4局 <張栩-高尾紳路> (10月11日~12日)
 第7回農心杯第14戦 <依田紀基-李昌鎬> (2月24日)
 第30期棋聖戦第4局 <羽根直樹-山下敬吾> (2月22日)
 第44期十段戦第1局 <趙治勲-山下敬吾> (3月8日)

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