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週刊碁8月5日号(7月29日発売)特集内容

【第38期碁聖戦五番勝負第2局】
 挑戦者の河野臨九段が2連勝―。井山裕太碁聖は防衛のピンチに。第38期碁聖戦五番勝負第2局(主催・新潟日報、新聞囲碁連盟)が、7月22日、新潟県長岡市の「長岡グランドホテル」で行われ、午後7時33分終局、194手まで、白番の河野が中押し勝ちした。立会・小林覚九段、大盤解説・片岡聡九段、記録・巻幡多栄子三段と藤沢里菜初段。

【第37回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権】
 全国の若き精鋭たちが集う夏がやってきた。「第37回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権」は、7月23、24、25日の3日間、日本棋院にて開催された。開幕2日間の団体戦は、厳しい地区予選を勝ち上がった男子48校、女子46校が参加。実力伯仲の熱戦を繰り広げた。男子は、開成高等学校(東京)が、ライバル、駒場東邦高等学校(東京)を下して3連覇を達成。女子は、古豪の藤村女子高等学校(東京)が、久々に優勝杯を奪還した。

週刊碁8月5日号
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