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囲碁未来5月号


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入門から初段をめざす 囲碁未来5月号
毎月 5日発売B5判 100頁
年間購読 : 囲碁未来会員 年間 7,500円(税・送料込)

お申し込みは直接 日本棋院普及事業部まで
【電話】 03-3288-8723



i碁BOOKS 囲碁未来はiPad&iPhone専用アプリ『i碁BOOKS』からでもご購読できます。



☆ グラビア ☆
・ 千編雅報 
・ 『ななろのご』好評発売中
・ 『星空のカラス』待望のコミックス化
・ みらい写真館



☆連載講座 ☆

☆新発想で2級強くなる! 「手抜きのススメ」円田陽一七段
---級位者向けに、"手抜き"をテーマとした講座はこれまでほとんど目にすることはなかった。円田陽一七段は、"手抜き"は何も有段者だけのものではなく、決して難しい発想ではないと持論を展開する。"手抜き"という発想を心がけるだけで、2級は強くなれるという。夢見たいな話と思われるかもしれないが、読んで納得。上手にいいように打ちまわされていた謎が解き明かされる。

☆ 悪戦苦闘の根本的原因を徹底追究「裂かれ形はナゼ悪い!?」佐藤文俊五段
---「初級者が形勢を損ねる根本的原因は、石が裂かれたとき、つまり"裂かれ形"となったときが発端となっているケースが非常に多いです」と佐藤文俊五段。初級者が石の形を覚える過程において特に大切にせねばことは、"裂かれ形にならない"と言う。講座の中では、正しい形と裂かれ形を常に対比しながら解説することで、正しい石の形が一目瞭然で理解できる。

☆ 多彩な戦術パターンをマスター 「中盤戦攻略のイメトレ」王唯任五段
---中盤戦は1局の勝負所であり、勝敗に直結する重要な局面である。中盤戦の攻略が難しいのは、あまりにも範囲が広すぎるからだ。そこで王唯任五段は、実戦でも特によく現れるポイントを絞って、戦術パターンを紹介する。大切なのは暗記ではなく、考え方である。石の強弱関係に敏感になることで、中盤戦攻略の全体像が見えてくるに違いない。

リニューアル! ☆ 脱入門者の奥義 「アタリよりも大事な実戦ルール」十九路盤編 黒瀧正憲七段
---4月号より九路盤から十九路盤でリニューアル。執筆は同じく黒瀧正憲七段である。九路盤で力説してきた"囲碁の本質が繋がることにある"という概念を、今度は十九路盤に応用して解説する。碁盤サイズが広くなっただけで、考え方はまったく変わりないことを確認できるに違いない。囲碁を石取りゲームとだけ捉えてしまうと、なかなか陣取りゲームに結びつかない。石が連絡することで、自然と地が作られていくことがテーマとなっている。

☆ ”入門その後”究極のヒントがここにある! 「美しい碁を目指しませんか」 小山鎮男八段
---アマチュア指導歴50年を誇る小山鎮男八段が渾身の執筆。入門を経て、いざ実戦を楽しめるようになるためには何が必要なのか――。数々の指導現場を経験してきたノウハウを凝縮し、初心者の目線に合わせて19路盤の世界へと誘う。

☆ 初暗記ではなく石の生い立ちを理解する 「初心者でもすぐに使える実戦定石」 山田拓自八段
---定石は丸暗記ではなく、定石の背景にある考え方が大切。本誌でもすでにおなじみの山田拓自八段がテーマを変えて新連載。初心者必須の簡単な定石を、初心者がぜひ覚えておきたい簡単な定石を、知識と考え方の両方の側面から理解できるように執筆されている。

☆ nagoya amigo 「みらいワークショップ」 柳澤理志三段
---名古屋を拠点に普及活動を展開する「nagoya amigo」による誌上ライブ講座。執筆は柳澤理志三段だ。若手の目線でユニークな講義が展開される。初心者が陥りがちな入門その後のネックとなるポイントを解説する。




☆ 連載企画 ☆

☆ 比べてみようシリーズ1 実戦頻出形限定「どれだけ違う!? 大ヨセの必争点」

☆ 比べてみようシリーズ2 実戦頻出形限定「似て非なるヨセ案内」



☆ 問題にチャレンジ ☆

☆ 囲碁未来編集室編「学習棋力基準ガイドライン」
---各級位ごとに習得せねばならない基準(目安)を設けることによって、入門者、および下級位者の段階的な学習基準を可能にするためにした練習問題です。理解が伴っていない点、苦手分野を明確にすることで、入門から実戦対局へと進む流れをスムーズにすることが狙いです。今月は20、19級です。

☆ 囲碁未来「棋力認定コーナー」
---各自の棋力に応じてAコース(初段から5級・10問)、Bコース(6級から9級・10問)、Cコース(10級から15級・10問)いずれかの問題を解いてください。応募したハガキの点数が合格点に達すれば、免状・認定状が申請できます。「目指せ5級」「目指せ初段」、みなさんの目標点数目指して頑張りましょう!



☆ 普及コーナー ☆

☆ 囲碁未来教室「なごやかレッスン」
---「米子囲碁未来教室」(鳥取県米子市)
囲碁未来教室の詳細はこちら



☆連載読み物 ☆

「囲碁から学んだ日本文化」
---マイケル・レドモンド九段が西洋人の視点から囲碁という日本文化について語る。13歳で来日して以来、異国の地で囲碁を修行し九段へと登りつめた過程で垣間見た世界とは何か。レドモンド九段が囲碁を通じて得た出会い、囲碁の効能と魅力、囲碁から学んだ人生訓など、多岐に渡ってお伝えする。言葉の節々からレドモンド九段の素顔が見られるに違いない。

「雅に魅せられて」
---長年海外囲碁普及に尽力する小林千寿五段が、世界からみた日本の囲碁を語る。日本の文化史とともに歩んできた囲碁文化を再確認できるに違いない。

「身近なwhy?」
---囲碁に関するなぜ? にお答え。ふと思い返してみると囲碁の世界は不思議なことだらけ。そんな身近なwhyを考える。

「碁のマナー」
---ネット対局が全盛の時代だからこそ、もう一度マナーを見直したい。囲碁の入門は、技術と一緒にマナーも心得たい。

「海外囲碁情報発信地」
---海外にまつわる囲碁界の動向はここでチェック。世界規模となった囲碁界の情報が発信されている。



☆ 情報&リフレッシュコーナー ☆

☆ iPhone&iPad対応囲碁アプリ「張栩の 黒猫のヨンロ」詳報

大人気「詰碁マスター」

「幽玄の間」ついにスマートフォン対応

☆ クロスワードパズル「この作品な?に?」
---クロスワードの解答には著名な棋士の名が隠されています。

「文学&映画を訊ねて」
---クロスワードの解答になる囲碁の文学&映画の作品を紹介。


新刊案内
---『はじめての詰碁』

未来トーキング
---読者のみなさんの投稿欄です。囲碁を通して感動したこと、学んだことなど、いろいろなお話をお寄せください。

プロ棋士情報掲示板
---現在のタイトルホルダーなど、プロ棋士情報をお届けします。

解答&当選者発表
---3月号棋力別ステップアップ問題、懸賞詰碁の解答&当選者発表をします。



表紙絵 : 白石千絵
写真 : 香山由志子
レイアウト : 三谷みどり・下田理加



☆ WEB限定企画 ☆

☆ ゼロから分かる「入門エッセンスセミナー」奥田あや三段
--- 本コーナーは2012年4月号から12月号までに連載された奥田あや三段による入門講座です。
本誌での連載はすでに終了しておりますが、これから入門される方や指導者の方の参考にしていただくために、以下より全10回の講座をPDFにて公開しております。
また1月号からの新企画として、入門者の段階的学習を可能とするために、以下、学習棋力基準ガイドラインを設け、こちらの参考テキストとしてもご使用ください。
※ 本コーナーは、こちらからPDFでダウンロードできるようになっております。
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