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週刊碁2月18日号(2月11日発売)特集内容

【第37期棋聖戦七番勝負第3局】
 張栩棋聖に井山裕太本因坊が挑む第37期棋聖戦七番勝負(主催・読売新聞社)第3局が2月6、7日に富山県富山市の「オークスカナルパークホテル富山」で行われた。黒番の張が井山との読み比べを制し167手で中押し勝ちをおさめ対戦成績を1勝2敗とした。現地同行棋士は、立会・羽根泰正九段、新聞解説:結城聡九段、現地大盤解説・下島陽平七段、聞き手・王景怡二段、記録・鶴田和志二段、武田祥典初段。


【第62回本因坊秀策まつり】
 囲碁のまち尾道市で「第62回本因坊秀策まつり」が1月26、27日にグリーンホテル尾道と尾道市民センターむかいしまで行われ、229人が参加した。メインイベントとなるプロアマ戦の「第2回女流秀策杯」優勝は前回覇者の万波奈穂二段。決勝戦で種村小百合二段を破り栄冠に輝き、賞金50万円を獲得した。またクラス別競技大会も同時に行われは62人が出場した。囲碁とともにまちづくりを行う尾道市の取組を合わせて紹介する。

 


週刊碁2月18日号
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