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週刊碁9月10日号(9月3日発売)特集内容

【第37期名人戦七番勝負第1局】
 山下敬吾名人に、羽根直樹九段が挑戦する第三十七期名人戦七番勝負第一局(朝日新聞社主催)は、8月30日と31日の二日間にわたって、東京都文京区の「椿山荘」で打たれた。序盤からコウを巡る難戦で、一日目は羽根のペースという声もあったが、山下は二日目中盤の戦いでペースを奪うと、最後は羽根のミスをとがめて大石を花見コウで仕留め、白番中押し勝ちで好スタートを切った。

 

【棋士130人が選んだ尊敬する棋士・好きな棋士ベスト10】
 現代碁界は大木谷を抜いて語ることはできない。そう、姓の上に大の字をつけるのにふさわしいのは木谷實をおいてほかにはいない。怪童丸と呼ばれた十代、呉清源との共同研究による新布石時代、本因坊秀哉名人の引退碁、敗れたとはいえ満天下を湧かせた鎌倉十番碁、そして病気から復活して木谷流を完成させた円熟期…。常に第一線を歩み、華やかな棋歴に彩られているが、忘れてならないのは弟子の育成だろう。木谷道場が輩出した棋士は50人以上。「尊敬する棋士・好きな棋士ベスト10」で3位に入ったのも当然だ。大木谷について、門下の大竹英雄名誉碁聖、小川誠子六段、若い世代からは三谷哲也七段、一力遼二段に語ってもらおう。


週刊碁9月10日
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