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週刊碁1月23日号(1月16日発売)特集内容

【第36期棋聖戦七番勝負第1局】
 2012年最初のタイトル戦・第36期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催)の幕がついに開かれた。今期は棋聖戦初挑戦の高尾紳路九段が3連覇を目指す張栩棋聖に挑む注目のシリーズ。第1局は1月12、13日に岡山県倉敷市「せとうち児島ホテル」で行われた。対局は対決を待ちわびていたかのように、序盤から早い進行。それと比例するかのごとく盤上は熱戦となり、最後は黒番の高尾挑戦者が2目半勝ちで開幕戦を制した。現地陣営は、立会・円田秀樹九段、解説・横田茂昭九段、記録・但馬慎吾三段と吉川一初段、現地大盤解説聞き手・田村千明二段、NHK解説・坂井秀至八段、聞き手・高倉梢さん。
 

【棋士130人が選んだ手筋ベスト10】

 碁を打っていてよかったなあと感じる瞬間…。それは碁敵の大石を仕留めたときだけではありません。みなさん、こんなふうに言われたいと、心のどこかで思っていませんか? 「とっても筋のいい碁ですね!」と。棋士が選んだ手筋ベストテンをマスターすれば、今年の成績はまさに昇龍のごとし?

 


週刊碁1月23日
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