'; ?>
公益財団法人日本棋院のサイトは、多くの方に利用していただけるよう、アクセシビリティに配慮した制作を行っております。
アクセシビリティの実装方法としてスタイルシートを使用しており、現在ご覧のブラウザはスタイルシート非対応のブラウザのため、表示結果が異なっております。情報自体は問題なく取得いただけます。
【第66期本因坊戦七番勝負第6局】
山下道吾本因坊3連勝のあと、羽根直樹九段が2つ返して迎えた第66期本因坊戦七番勝負(毎日新聞社主催主催)第6局が、7月13、14日に千葉県銚子市の「ぎょうけい館」で行われた。今シリーズで最も激しく難解な展開となった大一番は、羽根が279手まで白番7目半勝ち。ついにスコアは3勝3敗のタイに追いつき、勝負は最終局へと持ち込まれた。現地陣営は、立会・二十四世本因坊秀芳、解説・松本武久七段、記録・鈴木伸二三段と平田智也二段、NHK解説・片岡聡九段、聞き手・稲葉禄子アマ。
【第36期碁聖戦五番勝負第2局】
7月10日、新潟県長岡市「長岡グランドホテル」で第36期碁聖戦五番勝負第2局(新潟日報社主催)が行われた。序盤で頻繁に形勢が揺れ動く難解な進行がつづいたが、間隙を突いて羽根がリードを奪う。一時は逆転不可能とさえ思えた碁を坂井は、辛抱強くチャンスを待ち続け、最後は羽根のヨセのミスを的確に突き、一気に形勢逆転。黒番1目半勝ちで初防衛まであと1勝に迫った。立会・小林光一九段、記録・奥田あや二段と兆乾初段、ネット解説・今村俊也九段、現地大盤解説・横田茂昭九段、聞き手・稲葉禄子さん。